
【イジンデン】ターボ行基調整備忘録
はじめに
今月は平日大会に出れる感じの生活をしていたので、先月の予告通りイジンデンです。
来月からまた忙しくなる&4弾近づいてきたのであとで見返す用の自分用備忘録として書いておきます。
イチから説明すると大変なのでわからない人は下記公式サイトを見るか、実際に買って遊んでください。スターターもパックも 100円だし。
ターボ行基おさらい

ハイケイを並べて大量ドローをすることで行基で行基を引き込み、《大伴家持》や《毘盧遮那仏像》で攻防一体の盤面強化して殴り切る。
つまるところ、ハンドアドバンテージと高コストのパワーカードで叩きのめす、最もフィジカルで最もプリミティブで最もフェティッシュなデッキ。
第1弾当初は緑単色のランプデッキ的な動きだったものの、3弾もたつとさすがに環境激変しているので大幅組みなおしに…
3弾環境に参戦してみてでわかったこと
オーブの種類が増えたり"種"魔力が出てきたことによって2⇒4⇒6と上がっていく高速ゲームになり、イジンも横展開するのが普通になったので正直家持単体のパワーで押し切るのは厳しいというか無理でした。
基本的には執筆最強カードである《ハリエット・ビーチャー・ストウ》使って執筆デッキの動きにのっとって時間稼ぎをして、《エイブラハム・リンカン》で相手の防御をすっ飛ばすか《アイザック・ニュートン》でデッキ引き切る流れに乗ることになります。

でも個人的にはやっぱりいっぱいドローして、デカブツで殴り倒したいので、《蒸気機関車》や《近松門左衛門》を使って何とかしてみる構成で検討中。
デッキリスト(サイドは調整用)

というわけで11末時点のデッキ。デッキリストはこちらを使わせていただきました。
とりあえず徴募はじめ《円形闘技場》系と戦えるようにしないとということで横展開と相手の盤面こじ開けを意識した構築にしてみた感じ。
リンカンにしろ近松にしろ、数で上回るまでなんとか耐えないといけないので、たまたま持ってた《曹丕》と、冥府発動できる《カタストロフィ》を除去に採用。
前者なら執筆で背景で殴り掛かれば相手破壊できるし、後者なら打った後近松出してイジン確保できるので相性がいい。気がする。
正直なところ、MTGのデッキ理論で言うとこの「役割が近いカードを枚数内で散らす」をしすぎてて、選択肢を広げて安定性を下げてるという感覚はあるので、ピン差し2枚差しのカードはもっと検討したほうがいいと思う。近松振り切った方が良くない?とか。
所感
全然戦える。たぶん Tier 2.5 くらいはある。
《毘盧遮那仏像》がいるので安心して殴りに行けるのが大きいです。
ただし、ブン回り依存度が高いのと徴募とかのガーディアン増えまくるタイプだと所詮ミッドレンジなので押し切れない感じでした。
離宮の話はとりあえず置いておきます。
要検討項目
マリョク配分
とりあえずセオリーの12枚で、《ルイス・キャロル》と手札からの《メロウ》を早めに出せるように5枚確保。最初は緑種4枚持ってなかったので代わりにGYマーブルを入れてた感じだったものの、意外と助けられてるのでそのまま残ってる。
変えどころとしてはGYマーブルを増やして黄オーブ減らすか?というところ。ガーディアンからめくれること考えると種1枚差し替えもありかもと思ったけど、《阿弥陀堂》と《メロウ》が使いやすくなる分種の方が分がありそう。
ハイケイ10 or 12
横展開の意識とフィニッシャー確保をした結果、ハイケイが減りすぎてドローの安定性が落ちてる印象。元々は《巨大古墳》だった枠が《ルイス・キャロル》に置き換わったので、その分のつじつまを合わせないといけない。
抜けたときの影響が一番小さそうなのが家持君なので、ついに卒業かもしれない。
《近松門左衛門》の評価
フィニッシャーや《円形闘技場》のメタとしては活躍できるものの、《毘盧遮那仏像》と《蒸気機関車》がただの置物になるのはやはり辛い。特に盤面イジンの強化が無くなって防御面が貧弱になるのがキツい。
メインフィニッシャーにするならもっと執筆コントロール寄りにして殴られにくい盤面を作る&出したときのワンショットで決めるような動きの方がいいかもしれない。
おわりに
とりあえず4弾情報は追いつつ調整は重ねていきたいものの、12月はプライベートの環境変化もあってなかなか遊べる余裕がなさそうなところが悩みどころ。
オンラインの大会とか参加すればいいんでは?と思いつつ、「オンラインで強い人とやるの怖い」の人なのでなかなか踏ん切りがつかず…なんか土日のカジュアル大会とか増えないかなぁという感じです。( 他のゲームでも同じこと言ってる)
イジンデン、楽しいからみんなやろうぜ。