ギリシャ&イタリア旅行記②
2024年の10月4日〜10月14日、夫とギリシャ&イタリアに旅行に行ってきたので、その備忘録です。
↓その①はこちら
10/8(火) ヴェネツィア
観光
ヴェネツィア観光は1日のみ。まずはゴンドラに乗った。
その後、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島、アカデミア美術館、サンマルコ寺院に行きました。
アカデミア美術館ではアメリカ人の男性に日本語で話しかけられた。
仙台で1年間勉強していたらしい(すごい)。1か月の長旅を終え、そろそろ家に帰るらしい。何者・・・・・・?
雨、帰路
雨が降ってきたので、観光を切り上げ宿に戻ることにしました。
大運河を渡らないと帰れないけど、トラゲット(ゴンドラの渡し船)に乗ろうとしたら休止中‥!!
仕方ないのでヴァポレット(水上バス)で渡った。なお向こう岸にも同じく途方に暮れている人々がいた。
食事
昼は魚介のアンティパストとイカ墨パスタ。
夜はバーカロ(ヴェネツィアの立ち飲み屋)に行って軽く飲んだ後、トラットリアでピザとニョッキを食べました。
この頃ようやく体調が復活し、たくさん食べました!!おいしかった。
薬
喉がまだ悪く、カランバカで買ったトローチがなくなりそうなので、薬局(FARMACIA)に寄った。
名前は違うが全く同じ外装の薬があり、スムーズに購入できた。
イタリアでは都市の人口に応じて薬局の数が決められているらしく、大都市では至るところに薬局がある。
ギリシャもそうだったけど、緑十字の看板が光り輝いていてわかりやすくて助かる。
10/9(水) フィレンツェ①
移動
朝一の電車(Italo)でフィレンツェに移動。所要時間は2時間くらい。
少し良いチケットにしたら非常に快適で素晴らしかった。この旅で最も快適な乗り物だった。
観光
ポンテベッキオ、ミケランジェロ広場、アカデミア美術館、ジョットの鐘楼に行きました。
2日連続でアカデミア美術館(ヴェネツィア、フィレンツェ)に行くという謎のノルマを達成・・。
ジョットの鐘楼は414段の階段を登る必要があり、狭いのですれ違いが怖い。会津のさざえ堂みたいな構造にしてくれないかな・・・・?
下りる途中で休憩していたら、下から登ってきた人に「この先に行こうか悩んでいるんだけど・・段数多い?」と聞かれ、「段数はあと100段くらいだけど、とても狭い」「景色良い?」「良いですよ!」「じゃあ行くか~」「気を付けて!」みたいな会話をした。
(ちゃんと伝わったかは不明。「気を付けて!」だけは伝わったと信じたい)
洗濯
旅も折り返しということで、洗濯をした。
業務用だからかもだけど、ドラム式洗濯機、すごく良い。欲しくなっちゃうな。
コインランドリーの治安を不安に思っていたけど、たまたま良い人たちがいたのか、思いの外悪くない雰囲気だった。
両替機にお札を入れると、1€コインに加えて店でしか使えない謎のトークンがランダムで含まれている仕様で面白い(業務用両替防止?)
食事
昼はパスタ(猪肉のパッパルデッレとトリュフ入りカルボナーラ)とドルチェ(パンナコッタとティラミス)を食べた。
観光客向けのめちゃくちゃ広いトラットリアだけど、とてもおいしかった。結局こういうのがいいのかもしれない・・・・・・
夜は宿の近くで1kgのビステッカを食べた。
10/10(木) フィレンツェ②
観光
朝一でウフィッツィ美術館に行った。
我々はなんと3日連続で美術館に行き、そして・・・・・・!西洋美術に飽きつつあった・・・・・・。
なおメテオラの時点で「西洋絵画は聖書の内容がわからないと何もわからんな・・」ということに気づき(人生において遅すぎる気づき)、移動中に新約聖書を軽く勉強したので、少しわかるようになってそこは楽しかった。
私がもしこんな感じの絵を描くなら、洗礼者ヨハネの一生を描きたいと妄想した。
その後はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の内部や、その地下のサンタ・レパラータ教会跡を見学し、
高級スーパーでお土産を買い、
夕食前にはメルカート・チェントラーレ(市場だと思って行ったが、フードコートに近い。楽しかった。)やサンタマリアノヴェッラ薬局に行きました。
食事
朝ごはんはバールで甘いパンを食べた。慌ただしく立ち食いして楽しかった。
昼はパスタ(ほうれん草のラビオリ??)、夜もパスタ(ファゴッティーニというパスタ。これも不思議な感じ)、パスタ三昧でした。
その②まででまとめるつもりでしたが、長くなりそうなのでその③に続きます(その③で終わりです)