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映画「陰陽師0」
こんばんは、こまろです。😸
昨日は、急に思いがけないことを知って、ちょっと呆然としてしまいましたが、みなさんのコメントやお気持ちが嬉しく、そして悲しい・やるせない心を癒してくれました。
どうもありがとう。。🙏
SNSって悪い事ばかりじゃないなって思うのは、こういう時。😌
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今日は映画を見に行った。
興味のあった「陰陽師0」だ。
野村萬斎さんの陰陽師・安倍晴明役は、まさにはまり役と誰もが認めるくらい、その立ち居振る舞いから端正なお顔立ちから、烏帽子姿のお似合いなことから、完璧なものだったと、前回の映画を見て思っていた。
今回は、その安倍晴明の若かりし頃の話だ。
主人公は今を時めく若手俳優の山崎賢人君が演じる。
今回の清明は、若い分、人嫌いで人への心象や成績や立場など、どうでも良い感が物凄く出ていて、まさに”若気の至り”を演出。
清明の生い立ちやそれまでを知ると、その理由も分かるのだが、それだけでもないらしい。
ネタバレはしたくないので、本編には触れないけれど、総合的に見て、良い映画だったと思う。
ちょっと、ちょっとだけ、何か物足りなさを感じたのだけれど、それは何かと考えてみたら、多分、せっかくの清明の活躍や、誤解されている部分をもっと、ちゃんと解いて欲しいと私が思っているのにそれが目に見えてなかったからだろう。
とは言え、帝に気に入られているのだから、それはイコール、世の中に認められたと、その時代ならば思って良いだろう。
今の映画はCGがとにかく上手に使われていて、素晴らしい。👏👏👏
清明の能力が本物であり、他の陰陽師達とは比べ物にならない程の技を持っていることが、存分に表現されている。
この映画の監督・脚本は私の好きな監督である佐藤嗣麻子さんだ。
あっ、それでか、國村隼さんが静かだけれどとても重要な役をしていたのは。😊
人を信じる気持ちの重要さ、信じる心が人を、自分を救う。
心は、どこか底の方で通じ合っているもの。
清明生誕1100年を記念して作られた映画だけれど、その頃も今も、心の内は同じなのかもしれない。
GWはまだ続くので、もし良かったら見てみて。😉
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