誤解だったんだけど。
こんばんは、こまろです。😺
寒さが確実に忍び寄って来ていて、朝、布団から出るのがそろそろ厳しくなってきたのは私だけでしょうか…。😹
まだ秋だと思っていますが。
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いつも童話を中心に創作されている、私がフォローしている宮本松さんが、最近書かれているお話、『牧くんのコンビニ生活』。
今での作品よりは主人公の年齢が上がったせいで、考え方や行動が、より自分に近くなってきて、更に脳内にイメージしやすくなった。
先が読めなくて面白いから、是非読んでみて。😆👍
それで。
読んでいて思い出したのが、私の今までの職歴の中で、いわゆるサービス業っていうの?、人と相対して接客・販売する仕事をした時のことを。
正確に思い出してみると、
・高校生の時の美容院でのバイト
・某N協の受付
・ロンドンのレストランでのウェイトレス
・某会社の機材レンタル業の受付
・某アウトレットでの販売スタッフ
人と関わるのが苦手で好きじゃない…割には…、こうして羅列すると、思った以上にそういう職種についていて、我ながら今更だけどびっくりした。😅
私は、自覚しているけれど不愛想なので、接客には向かない。
だけど、頑張れば出来る。
だから出来ないことはないけれど、やればその分倍疲れる。
好きでもない、苦手な仕事をするのだから、ストレス倍増は当然だ。笑
それで、何年前だろう…。
あぁそうだ、2012年のロンドンオリンピックの年に帰国して、その後事務系のお仕事にアプライするも、全~然仕事が決まらなくて、丁度オープンした某アウトレットで働き出したのが2013年。
ひゃぁ、もう11年も前なのね。😱
それで、しっかりと事前に泊まり込みの研修もしてオープン前の準備からしたお店で、初期メンバーとして10人くらいの年齢も経歴もまちまちな仲間達と働き出した。
お菓子や輸入菓子や食品を売る小さなお店だったのだけど、そこでレジを担当していた時に、その悲劇?は起こった。
嫁ぎ先の娘さんのところへ送るのだと、2回大量買いをしてくれたお客様がいて、パスタやパスタのソース(ビン)を買われるので、こちらが割れない様にと、普段は紙の包装紙で巻くところをサービスでプチプチを使って包装したのだけど、それを毎回要求するようになってしまったのね。
それで3回目のご来店の時に、、それはこちらの言い方が悪かったのでしょうけれど、それ(プチプチ)で巻いてねって言われて巻く時に、もちろん笑いながらだけど、「プチプチで巻くサービスはお客様だけですよ~⤴?笑」って言ったら、ブチ切れられた。😓
「なによ~、いつもたくさん買ってあげてるじゃない!(# ゚Д゚)
店長を出しなさいよ!店長を!」
って叫ばれて、ビックリした。
店先に居た、もう一人のスタッフもビックリしてこちらを振り返った。
こっちは、本当に嫌味で言ったんではなく、他の人にはやってないサービスですからね、特別ですよ?って意味で言ったのだけど、あれは確実に嫌味に取ってたなぁ。😅
それで、
「私が店長ですけど…」
と言って、とりあえず手を止めて、マジマジと相手を見てしまった。
この後、どうしたいのかなと思って。
そしたら、
「早く包みなさいよ!」
って、裏返った声で急かされて、
(もう要らないわよ!って怒って帰るかと思ったのに、なんだ、買うんか。笑)
って心の中で思いながら(失礼!)急いで包んでいつも通りに巻き巻きして、申し訳ありませんでしたと謝って渡した。
フン!もう来ないから!😤
くらいの勢いで、ぷりぷりしながら帰られてしまった。
その日の日誌には、そのことを書いて本店へFAXした。
まぁ、私がほんとにそんな嫌味なことをする人ではないと解って貰えているので、怒られたりはしなかったけれど、言い方?あとお客様を見て物を言うようにって注意されたなぁ。お客を見極めるようにって。
その後そのお客様が時々お店の外を歩いているのをお見掛けしたけれど、こちらの、店内の様子をチラチラ見ながら歩いて通り過ぎていて、本当は商品は好きだから(安いし)買いたいけれど、あんなこと言っちゃったから入ってゆけない、そんな風に見えた。
ということは、本当にヤバいお客ではなかったってことだ。
本当にヤバいお客って、そんなことがあっても次もまた平気な顔で来るから。
少なくとも、叫んじゃって気まずいって気持ちか、または怒りでもう2度とあんな店行ってやるもんか、って気持ちかな。
そんなこともあり…、元々話下手の私は、もう無理して接客業をするのは止めようって思った。
私の大事なお友達のひとりはネットビジネスで、ネット上でわんちゃん関連のグッズを販売しているけれど、それでも外で直接お客様の顔を見て販売するのが好きだからと、たくさんのマルシェに出店参加して実際に直接販売している。
接客が苦手な私からしたら、信じられない…というか、スゴイなと思う。👏
はぁ。
そんな大失敗をしたこともあり、益々次の職場からは、自分から口を開かなくなってしまった。
人と人が相対すると、どうしても誤解や齟齬が生まれてしまうことがある。
あるけど、上手くそれを解いて、お互いが心地よくなれるようにしたいものだ。
もちろん、その前に、そうならない様に上手に説明(言葉でも文章でも)することが大事だけど。