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30歳になって『外のベクトル』から『内のベクトル』に変えてみた


「noteってめちゃくちゃよくないですか?」

Twitterってあるじゃないですか。短い文章を発信するSNSですよね。noteは、簡単に言うと、それの長文バージョン。

しかも、いろんな人のエッセイとか考え方が読めて、今めちゃくちゃハマってて面白いんですよ。

それを見てたら、「自分も今年30歳になるし、noteに書いてる人みたいに、自分の考えとか、ふと思ったことを深掘りして書いてみようかな」って思ったんですよね。

まぁ、結局のところ情報発信をしてみたかったんです。

今までもTwitterとかInstagramはやってたんですけど、基本的に見るだけで、自分から発信しようとは思わなかったんですよね。

でも、いざnoteを始めてみたら、スキとかフォローが増えたり、閲覧数が伸びたりして、「あ、こういうタイトルだと読まれるんだ!」とか「意外とこういう内容に反応があるんだな」っていう発見があって、今んところ楽しく続けてます。

初めて投稿したときは、「誰も読まないかもな」と思ってたんです。

でも、次の日見たら意外とビューやスキを押してくれる人がいて、「うわ、これめっちゃ嬉しい!」ってなりました(笑)。

発信しないとわからないことがたくさんあるなって思いましたね。

「もう一つ、noteを始めた理由があって…」

今30歳なんですけど、20代は自分なりに全力でやりたいことをやってきたつもりなんですよ。

仕事して、飲み会行って、夜ジム行ったり、夜のお店で友達と遊んだり、お金について考えたり、副業してみたり、結婚して結婚式あげて、新婚旅行して。結構全力でやってきたと思うんです。

例えるなら、これまでは自分のエネルギーを全部『外にベクトル』を向けてた感じなんですよね。目の前のことにとにかく全力で向き合ってた。

でも、30歳になって人生を軽く振り返ってみたら、「これからはもう少し『内側にベクトル』を向けてみてもいいかもな」って思ったんです。

例えば、夜に一人でいるとき、ふと「今までって、目の前のことを一生懸命やるばっかりで、深く考える時間をあんまり取ってなかったかもな…」って思うことがあって。

じゃあ、「もっと深く考えて、具体的にするにはどうしたらいいんだろう?」って考えたんですよ。

で、たどり着いたのが、「自分以外の人が目につくところで、自分の考えを発信すること」だったんです。

誰かに見られる前提で書こうとすると、頭の中のモヤモヤをちゃんと言葉にしようとするじゃないですか。「どうやったら伝わるかな?」って考えることで、自然と自分の考えも整理されていく。

実際、noteを書き始めてみたら、たとえば「なんで自分は資産形成を始めたんだっけ?」とか、「仕事ってなんのために頑張るんだろう?」とか、普段なんとなく思ってたことを言語化するようになったんですよね。

しかも、それを発信したときに、「めっちゃ共感しました!」ってコメントをもらえたりすると、「あ、ちゃんと伝わったんだ!」ってめちゃくちゃ嬉しくなる。

今はまだ始めたばっかりだけど、意外と楽しいし、続けられるところまで続けてみようかなって思ってます。

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