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鉄道ワークショップ「運転士さん•車掌さんと一緒に学ぼう 鉄道のお仕事&大野駅探検」への振り返り

こんにちは😃

8月に入りましたね!
8月は僕にとってはすごく大切な日でした。

8月3日(土)に大熊町にある学び舎ゆめのもりの子供達を対象にJR東日本水戸支社の運転士さんと車掌さんの協力のもと鉄道ワークショップ「運転士さん•車掌さんと一緒に学ぼう 鉄道のお仕事&大野駅探検」をJR大野駅並びにKUMA•PREで開催しました。

主に大熊町の玄関口のJR大野駅に行って、JR常磐線の車両や車掌さんの仕草をを見たり、駅の施設の説明をJR東日本のみなさんに説明していただき、そのあとはKUMA•PREでJR東日本のみなさんのお仕事体験(自動起床装置やマジックハンド、車内精算体験)をしてみたり、クイズで運転士さんや車掌さんのお仕事を子供達に知ってもらいました!
さらに水戸支社のマスコットキャラクターのムコナ君が遊びに来てくれました😊

当日の様子については、「大熊町情報note」の「JR東日本の運転士さんと車掌さんが大熊町に来て出前授業をしてくれました🚃」からぜひご覧ください😊

大熊町の復興支援員になって、何か大熊町でやりたかったこと。「それは好きな鉄道のことを大熊町で企画にして実行みたい」という思いがありました。
といってもどうやったらできるのか、どんな企画をしたら良いのかその当時は当然、分かりませんでした。
そんな中、偶然に知り合いの町民の鉄道好きの親子のお母さんが、JRさんと企画をすることになったから良かったら一緒に参加してみないかと誘われました。
まさか、JR東日本の運転士さん•車掌さんと企画できるなんて思いませんでした。
それにJR東日本の運転士さんや車掌さんが協力し、共に運営をしてくれるなんて、なかなかできない貴重な経験でした。
自分も前職では、自分が中心になって、企画をして、それを実行するということは経験したことがありませんでした。
初めての経験で、2024年2月から月1回のJR東日本の方とのオンラインのミーティングの設定や進行、予算や広報のやりとり、共に運営をしてくれる仲間との意見交換やアイディア出しをして開催日までスタートしていきました。
予算は、「おおくまチャレンジ応援プログラム」という大熊町在住者ならびに在勤者を対象にやりたい企画の費用や企画サポートをしてくれます!
さまざまな企画をJR東日本さんに提案をしていきました。JR東日本さんとのミーティングでの協議した結果、生まれた企画がこの「運転士さん•車掌さんと一緒に学ぼう 鉄道のお仕事&大野駅探検」でした。

当時のチラシ
一部モザイク加工しています。

とても大変だったけど、でも初めて自分が主体的にやりたい、成功させたいと言う思いが強かったです。
だからこそ、この企画が少しずつ形になり、実際に開催できたんだなと思えました。
イベント参加中のゆめのもりの子供達も、興味を持ってくれて、運転士さんや車掌さんとも話していたりと楽しんでいる様子でした😊
そして、保護者の方も楽しんでいる姿も印象的でした。
アンケートからも「とても楽しかった」って言う回答をたくさんもらえて、企画して、すごく幸せでした。

車内精算機の体験もできました。
練習モードで実際にJR東日本の職員さんから教えてもらい、車内精算機を使いました。

鉄道好きな方なら一度は憧れがある運転士さんや車掌さん。
未来がある大熊町のゆめのもりの子供達には、参加者の中から鉄道に興味を持ってもらって、将来、運転士さんや車掌さんになってくれる子がいてくれるかなと願うばかりです。

クイズではムコナ君も参加してくれました。

共にイベントを準備•運営してくれた仲間、そして、協力してくれたJR東日本水戸支社の運転士さん•車掌さん、ムコナ君、参加してくれた参加者の皆さんには感謝しかありません。
本当にありがとうございました😊

手を振ってくれているムコナ君


最後に改めて、あるきっかけから始まった「運転士さん•車掌さんと一緒に学ぼう 鉄道のお仕事&大野駅探検」
計画から実行まで、いろんな方を巻き込んで、楽しく進められたこの企画。初めて自分らしく自信を持てました。
またJR東日本のみなさんと企画が作れる機会があれば、また、大熊町の町民のみなさんが気軽に参加できる今回のようなJR大野駅の利用促進や生活の一部である鉄道を知ってもらえるような企画をまた作れたらと思っています。

長くなりましたが、ありがとうございました🙇

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