浜通りに移住して1年になりました。
こんにちは!
今回、紹介するのは振り返り記事です!
今でも鮮明に覚えているのですが、2023年5月30日に埼玉県の実家から富岡町に住み、翌日の31日に住民票を富岡町に移し、6月1日は大熊町役場で町長から一緒に働く子達と委任状をもらいました!
あの時から一年が経過したんだと思うととても感慨深くなります。
この一年、富岡町や大熊町、浜通りのたくさんの友達や顔見知りができ、多くの方のおかげ、この一年楽しい日々を過ごすことができました。
そして、なかなか経験できないこともたくさん経験させてもらい、自分自身も成長できたとおもっています。
もちろん、辛くて苦しかった時やどう動いたら良いかわからない時もありました。
ホテルマンの時を否定するつもりはありませんが、当時は満員電車で揺られて通勤をして、残業が多く、なかなか相談できる環境ではなかったのですが、移住して、人との繋がりや助け合い、それぞれの思いをかんじることができて、浜通りでの生活がどれだけ僕にとって楽しくて刺激のある毎日なのです。
つらいときは、富岡の海をみたり、お気に入りのお店に行ったり、信頼できる人たちに話したりとしているうちに、すごく心が楽になっていきます。
そして、車がなく電車や自転車での生活をしていくうちに改めて公共交通機関の重要さやその視点で話せたり、どのように生活しているかを情報発信をする機会もありました。
「復興支援員」「車がなく電車通勤」「富岡町に住んで大熊町で働く」という生き方は珍しがられます。そりゃ、そっか。笑
でも、それでも自分自身はこの生活も楽しいものだと自負しています。
そして、鉄旅も充実していて、北は北海道の稚内や宮城県、山形県、岩手県、秋田県、青森県の鉄道に乗れたのもあり、今までは遠い印象が近い存在になりました。
いわきにも仙台にも山形にも行きやすいです!
最後になりますが、東日本大震災での津波や福島第一原発事故で全村避難があった双葉郡や南相馬市などの近隣エリア、そして、宮城県や岩手県も一歩一歩進んでいます!
次の一年に向けて、復興支援員として、移住者としてnoteで浜通りや東北地方、鉄道の魅力を伝えていこうと思います🙇
最後までお付き合いいただきありがとうございます!