【五等分の花嫁】8巻 感想
始めに
ついに二乃ウェディングの表紙がきましたね。
いつも眺めてますよ。
お気に入りなんですよね。
感想
8巻は二乃の告白/スクランブルエッグ。
バイクで勢いのまま告白してしまった二乃。
を聞き逃してしまった風太郎。
聞こえてなくて良かった、どうせ私達のことは恋愛対象外だし、鈍感だから…
普通はここで終わるはず…
が、二乃は違いますね。
どうせ恋愛対象外だし…じゃない!
だったら無理にでも意識させてやるんだから!
その行動力が二乃らしいですね。
本当にカッコイイです。
こんなの受けたらまず間違いなく惚れてます。
ただ焦って告白したせいで顔真っ赤で汗ダラダラです。
…なんて可愛いんでしょうか。
本当はロマンチックな告白とかが好みでしょうけど、こんな形で勢いに任せて言ってしまったので、自分でも焦ってるのかな?
そんな二乃の告白回。
可愛いがフルスロットルです。
スクランブルエッグ開幕。
二乃が混浴に入ってくる所は最高ですね。
好きな人に裸を見せるなんて勇気のいることを
頑張って勇気を出して、アプローチする二乃。
その好きなことには一直線で頑張り屋の二乃が好きです。
普通はここまでできませんからね。
男ならいざ知らず、女性ですからね。
恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがないだろうに、本当に二乃は凄いなと感心してしまいます。
愛の暴走機関車である二乃と相談を受ける一花。
二乃はこの恋は諦めるつもりはない。と
「これは私の恋だもの
私が幸せにならなくちゃ意味ないわ」
凄く共感しますね。
というか、自分の考え方と非常に似ているため嬉しいですね。
やはり自分に似た性格のキャラを好きになる傾向ってあるんでしょうか?
やっぱり二乃はカッコイイですね。
風太郎を好きになってからはとにかくアプローチ。
自分の信念をひたすらに貫く。
そんな自分の軸がビシッとある二乃は恋をしてから更に輝いていますね。
そしてスクランブルエッグ編と言えばやはり三玖でしょう。
風太郎が三玖を暴く所。
ここは何回読んでも泣いてしまいますね。
風太郎らしく五つ子が身に付けているものやひっかけなどで見分けようとしていましたが
最後の最後は、相手のしぐさ、声ふとした癖を知ることによる愛を持って三玖と判別した。
諦めていた三玖。
そこに愛を持って判別できた風太郎。
無理だと思っていた五つ子ゲームをクリアしたこの感動は本当に何回読んでも良いですよね。
三玖の回の中でも一番?好きかもしれないですね。
一瞬でもいい、愛で三玖と分かってもらえたのが嬉しくて嬉しくて。
アニメでは描かれませんでしたが、一花と三玖のサウナシーンもお互いのバチバチ感が綺麗に描かれていて好きですし
お父さん同士の旅行券の話も好きですね。
マルオ、本当に不器用ですが良い人ですよね。
この話からも凄く分かりますね。
終わりに
原作を繰り返し読むのが好きな自分ですが、
それと同時に読むのが勿体無いなと感じてしまうのもあるのです。
この感覚共感してくれる人あんまりいないと思いますが…
でも読み始めていくと、読んで良かったなと思えるんですよね。
新たな発見と感動をありがとうございます。
(。˃ ᵕ ˂ )ノ))ではまた〜