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【五等分の花嫁】4巻 感想


始めに

皆さんはX(Twitter)使いこなしていますでしょうか?
自分はSNS色々な情報が手に入って好きですけど、昔から苦手意識があります。
相手の顔が見えないからですかね?

なのでリアルで自分と会ったことがある人は分かると思うのですが、よく喋る奴です(笑)
逆にSNSでは、相手の素性が分からず怖いのであまり発言しないんですよね。

同じようなタイプの人いるかな?

リアルは喋れないけど、SNSだと喋れる人は結構知ってますが…


ということで
このnoteは自分にとってSNSでは喋れないけど好きなことを語りたい。
そんな想いを実現させてくれる場所です。

なので今日も好き勝手に語ります。

お前の語りなんていらないという人は回れ右で(笑)
少しでも見て頂いて五等分の花嫁の好きを共有できる人がいたら嬉しいですね。

感想

4巻は林間学校の話が中心ですね。

結びの伝説 初日
結びの伝説 2日目
結びの伝説 3日目
結びの伝説 2000日目

最後の結末に繋がる大事なお話ですね。


雪で立ち往生して急遽、空いてる旅館に泊まる五つ子と風太郎。
五つ子と旅館で一緒に豪華な食事を頂いて、一緒に寝るなんて贅沢すぎます。
高級旅館に泊まるのに匹敵する贅沢さですよ。

最初の頃は物理的にも距離があった関係が、今ではこうして仲良く同じテーブルで食事しているのを見ると
仲が深まってきてるんだな、嬉しいなって気持ちになりますね。

1対1で恋に燃える関係性も良いですが、
6人でこのようにワイワイと楽しく過ごす空間は見ていて大好きなんですよね。
家族皆楽しくしているのが。
なんか二乃みたいですけどね。



林間学校最大の見せ場はなんと言っても一花でしょう。

風太郎は一花のこと長女でしっかり者で頼れる存在として見ているけれど、実際は風太郎の前で涙を見せてしまう弱さがあるんですよね。

ベランダで頭を撫でられてから少しずつ風太郎を意識している一花。
でも三玖が風太郎のことを好きだと知ってるから応援してあげなきゃと。
自分が風太郎を好きになってしまってはダメだと。
だから自分のセンサーは反応させちゃダメと。
それをしきりに意識して風太郎と接している一花。

そんな中倉庫の扉が壊され警報センサーが鳴り、一花のセンサーも反応してしまった(​ *´꒳`)
抑え込んでた想いが解き放たれてもう戻れなくなっちゃった…
「あぁこのセンサーはついに反応しちゃった…」そんな表情を見せる一花。

このセンサーも、倉庫の中で話してた一花も、全部可愛い。
肩車のシーンとかいつもの一花と風太郎という感じで好きですね。

一花って五つ子の中では人気が下の方だったりするけど、これを読んでから思うのはなんで?と。
一花めっちゃ可愛いよ。

長女でしっかり者だけど、部屋は汚部屋だし、よく寝てぐうたらするし、でも女優でカッコイイ。けど、恋する姿は乙女で可愛い。
良いバランスで可愛さがつまってるのが一花ですね。


場面は変わってかまくらで鬼の四葉から逃げる三玖と風太郎。

「平等じゃなく公平にいこうぜ」

これも名言ですね。
風太郎のこの言葉があったから、三玖は成長できてるんですよね。
好きになった風太郎や風太郎の言葉を信じることで、このように強くなっていく。
本当に三玖は風太郎を好きになって良かったなと思います。

「私はフータローが好き」

一花にそう告げる三玖の表情は本当に明るくなった。



鬼ごっこで五月が見当たらないハプニング。
何かあってからでは遅いとレスキューも考える二乃。

「五月の命がかかってんの
気楽になんていられないわ」

二乃の姉妹愛を強く感じる良いシーンですね。
原作を読み返す度に毎回ここは涙ぐんでしまいますね。

と言いますか、この4巻だけでも3,4回程泣きそうになっているんですよね。
あれ?以前はこんなに涙脆くなかったような…
内容は知ってるはずなのに。
映画も何回観ても泣いてしまうし。



最後は風太郎が寝ている部屋に皆が集まるシーン。

なんだろう
自分のことのように嬉しい(。•́ωก̀。)…グス

皆風太郎が心配で来てくれたんだね。
この林間学校で五人とも大きな変化があった。
それは風太郎に関わって起きた嬉しい大きな変化。
皆、風太郎に感謝してるんですよね。

フィナーレの瞬間、五人がそれぞれ風太郎の指を握っていますが
その握り方がそれぞれ特徴があって細かいなと。
一花はそっと自分の手にのせる感じ。
二乃は上から触れる感じ。
爪が長いから分かりやすいですね。綺麗な指と爪だなと分かります。
三玖は指の付け根からガッツリ握っている。
風太郎が好きという気持ちが他の姉妹の握り方と比べても分かりやすいですね。
三玖のこういう所好きです。
四葉は指の先端を握っていますね。
三玖よりかは控えめな感じ。
五月は二乃と同じく上から手を添える感じ。
二乃と五月同じ触れ方ではあるけれど、二乃はスマートに、五月は真面目に触れているようで。
五つ子ではあるけど、指に触れる行動1つとっても個性があるなと思わせてくれますね。

終わりに

今回も2000文字ぐらい書いています。

よく思うのが皆さんXを使っていて140字じゃ足りなくない?と。

自分は投稿する時、140字近くまで書いてしまうので余計に思うんですよね。
でも皆さんの投稿見ると、一文だけだったり一言だったりと。
あぁ自分向いてないなと思ってしまいますね。

(。˃ ᵕ ˂ )ノ))ではまた〜

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