【五等分の花嫁】10巻 感想
始めに
修学旅行のお話始まります。
舞台は京都。
普段は愛知県が聖地ですが、今回の聖地は京都ですね。
ということで先日京都に旅行兼聖地巡礼をしてきました。
五つ子もここにいたと思うと感慨深いですよね。
同じ場所を共有する。それだけで歓喜してしまいますね。
感想
ついに開幕シスターズウォー。
班決めからバトル勃発。
その中で二乃が「好きな人と回る」と宣言。
いつも通りの強気な二乃。
と合わせて少しの汗と頬が赤くなっています。
コマの構図から目の作画まで気合いが入っているなと感じられ最高のシーンですね。
いくら二乃といえど、まだ姉妹にはフー君が好きだと宣言していないわけですからね。
その中でフー君本人に公開告白してるようなものですからね。
それは照れもあるでしょうし、汗もかきますよね。
でも、勇気を出して頑張って言ったんだなと思えてカッコイイし可愛いですね。
次に好きなシーンは、一花が伏見稲荷大社の頂上で三玖に変装したシーン。
三玖を泣かした一花に怒る二乃。
大事な姉妹を泣かせるなんて、姉妹想いの二乃としては怒って当然な出来事でしょう。
二乃自身フー君のことは大好きで誰かを蹴落としてでも叶えたいと。
しかし、5人の絆だって同じぐらい大切だと。
フー君のことがどれぐらい好きなのかを知ってるので、二乃のこの言葉の重みが伝わってきますね。
本当に姉妹を大切にしているんだなと分かります。
それが分かるのが他にもありまして
そんなゴタゴタがあって1日目寝る時に二乃がスマホで写真を見ています。
昔5人で撮った笑顔の写真を。
その写真を切ないような悲しいような表情で見ている二乃。
本当に五つ子の中でも姉妹愛が一番強いなと感じますね。
二乃の姉妹愛Part2。
三玖に励まし。
恋敵が勝手にフェードアウトしてくれて後は一花を倒すだけ。
そんな良い状態だけど、やっぱり姉妹だから大切だから助けてあげるんですよね。
「五つ子よ あんたも可愛いに決まってんじゃん!」
恋敵だけど助けてあげる。
そんな姉妹の仲を見て泣かずにはいられませんね。
この巻で一番泣いたのは三玖の告白シーンの裏側、四姉妹のお話。
三玖も四葉も一花に謝り
一番悪いのは自分なのにと一花は思い
もう取り返しがつかないことをしてしまったし
でも全部が嘘じゃないんだよと
六年前のあの思い出だけは嘘じゃないと
二乃の抱きつく行動や
一花に対しての言葉だったり
全てが良かったですね。
ギクシャクしていた姉妹関係がこれにて仲直り。
最後は皆仲良くバスの後方でぐっすりお休み。
終わりに
これにてアニメ第2期が終わりですね。
次から映画に入っていきます。
(。˃ ᵕ ˂ )ノ))ではまた〜