【五等分の花嫁】11巻 感想
始めに
この巻には一花の休学騒動の話が入ってますが、未だアニメでは放送されていないんですよね。
ここまでアニメで放送してもらって、そこに一花の休学騒動の話を差し込んできたら…
もう時系列もめちゃくちゃで上手いこと作らないと難しいなと思いますね。
一花推しにとってはアニメで観たいであろうシーンが多いことでしょう。
二乃推しの自分でもアニメで観たいなと今でも思います。
感想
風太郎にしては珍しく海でクラスメイトと遊ぶ回がありますね。
よろしく伝えておいてくれだったり、武田君/前田君とも仲良くなれて…
本当に変われましたね。
「あいつらもいたら もっと楽しかったんだろうな」
友達と遊ぶなんて勉強の妨げになると考えそうな風太郎が、真逆な思考になりましたね。
それほどまでに五つ子に影響されて信頼しているんだなと感じましたね。
個人的に好きな所…
細かい所ではあるんですが、プール回で皆が談笑しているシーンですね。
前の家に戻った、エントランスで入れなかった等を話している所ですね。
普段6人でいる時はこんな感じで雑談してるのかな?と妄想してニヤニヤしてしまいますね。
6人の何気ない会話が何よりも大好きなんです。
アニメでは描かれなかった一花の休学騒動。
ここでも二乃の可愛さが溢れていますね。
二乃だけ一花が出ていくことに凄く反発していますね。
5人一緒にいるのが好きな二乃にとっては一大事ですからね。
それがこの回からも痛いほどに伝わってきます。
そしてその決断をした一花も見ていると辛いですよね。
本当は皆と卒業したい。でも仕事も頑張りたいし、修学旅行の一件もあって後ろめたさもあり…
そんな複雑な感情の中助けてくれるのはやはり風太郎。
が、ビジネスを断られてしまう…
でも諦めない風太郎。
再度ビジネスを持ちかける。
「今しかできないことをお前たちとしたいと思った」
好きな人にここまで言われてしまったら頑張るしかないですよね。
修学旅行では色々あったけれども、またこうして一緒に青春をエンジョイしたいなんて言われたら嬉しいに決まってますよ。
そこからのお金が足りなくて貸して欲しいからの一花の笑い。
その笑顔が今までで一番輝いている笑顔だったと個人的には思います。
その笑顔を見るとやっぱり一花も頑張って皆と一緒に卒業を目指すのが幸せなんだろうなと思っちゃいますね。
終わりに
原作を1巻から読み返してもうそろそろ1ヶ月が経ちそうです。
じっくり読むの良いですね。
こんなにも時間をかけて読むことが中々ないので、色々な発見もあって良いです。
その1つがこのnoteですね。
自分が思ったことをただ書いてるだけの日記のようなものですが
自分の考えを文字として書く(打つ)ことでインプットしやすいですね。
他にも自分の考えを整理しやすくなりました。
(。˃ ᵕ ˂ )ノ))ではまた〜