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環境と地域に貢献する「新規事業」売ります。

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すごく儲かる話ですよっ

怪しさ全開ではじめますが、実際に農業を始めるかどうかは別にして、あなたの人生にとってプラスになる話なのは間違いありません。

全部で8888万文字(末広がりで演技が良いこと...笑)という長文と実際の事業計画を添付しているので、お時間のある時に参考にしてもらえれば幸甚に存じます。

これはまだ、世に出ていないサービスですので、パクっていただいても構いませんし、サポートが必要ということであれば出資も検討します。

結構予算的に厳し目なことが多い、中小企業の新規事業にも向いていると思いますので、事業アイデア捻り出しても出てこないよって担当者は飛びついてください。笑

この事業は一人でも始めれちゃう設定にしてあって、成長に合わせて人材を登用していけば、無理のない、良い感じの曲線を描いて成長していくんじゃないでしょうか。

ただし、どんな事業も賞味期限があって、「やるなら今っ」です。

例えば、このプラン実は私自身があるパートナーと温めてきた事業計画でして、リリースするタイミングとしては早すぎて難しいと判断しました。

今はこの事業をリリースするための環境も整ってきて、タイミングとしてはとても良いのですが、私やパートナーは複数のいくつもの事業再生案件を抱えていたり、本業のファンドマネージャーの仕事があります。

だから、誰かが実現してくれたら嬉しいなってことで、概要部分を公開することにしました。ちなみに今回、お話しするのは兼業農家の話ではありません。っていうか兼業農家って儲かってないと思います。

私は今年50才で、学校で習ったのは農業は「さんちゃん農業(じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃん)」で、「農業 ≒ 貧しい」というイメージでしたが、実際に自分が農業を始めてみると印象は変わりました。

学校で学ぶ歴史に関しては、その後に新しい発見があったりして、「こうだった」だと思われていたものは、「こうだった」でなくなることもしばしばありますよね。

例えば、能登のある地域では棚田が広がっており、水呑百姓と分類された人々が土地を持てない貧しい農民ではなく、土地を持つ必要のない生業を持つ人々が多くいたという説があります。

一般的に耕す土地がないから貧しい農家だなんて定義されていましたが、昔は陸路より海運が発達していたので、棚田の農家は国の住民調査的なもので農家という設定がなされていたものの、納税品目から数多の生業があったとの事実も明らかになりました。

以下の本は「読み物」として面白かったです。

こちらに挙げた本の1冊だけで学ぶのではなく、色々な考察があるので自分なりに「どうだったか」を捉え、自分の頭で考察することに意味があります。

歴史は「勝者によって作られるもの」ですから、経営者にとって大切なのは自分の頭で考えることなんです。


経営者こそ考えるべき「働き方」改革

前置きが長くなりましたが、働き方改革なんていわれている現代ですが、この件についても自分の頭で考えて欲しいのです。

政府が主導したことで「働き方改革」というキーワードは、すっかり定着した感がありますが、簡単にまとめると以下の2本の柱から成り立ちます。

1.「長時間労働の是正」
2.「同一労働同一賃金」

だから「働き方改革」の意図は非常に明確で、誰が大きく損をするかはわかりやすいんです。

・ 残業で稼いでいた人 → 残業減らせっ
・ 生産性:成果を問われない人 → 時間内に結果を出せっ
・ 大企業正社員 → 有期雇用者との不合理な待遇の差は解消せよっ

以上のような構図となっております。

「働き方改革」の結論

つまり「大した成果を挙げなくても、そこそこ稼げていた、大企業の正社員の既得権」を削ぎ落とす施策となっています。

少し前に、トヨタの豊田章男社長が「終身雇用はムリ」と発言して話題になりましたが、まさにリストラ予備軍を狙い撃ちしたのが、働き方改革なのです。

賛否両論ありましたが、グローバル・スタンダードからすれば、当然の結果でしょう。

一般的に、日本の古い大企業の正社員は、恵まれた待遇の割には成果を問われませんし、労働法によって守られ、クビになることなんて不祥事でもなけりゃぁまずあり得ませんし、社員同士の給与の差も小さいですよね。

日本は世界で最も成功した社会主義の国ともいわれており、彼らが生産性を気にしないほうが、むしろ得をすることも多かったりするのです。

成果主義ではないので、個人が生産性をいくら上げようとも、給料にほとんど響かないし、むしろ生産性を低く保ったほうが、「残業代が稼げる」なんて思っている輩が平然といるくらいです。

しかし、「働き方改革」はそういった人々をジワジワ追い込んでいく施策です。

ならば相対的に「働き方改革」で得をするのは誰か?

・ 残業が関係ない人(フリーランス・自営業・会社役員など)
・ 生産性や成果を問われつづける人
・ 有期雇用、フリーランス、パートタイマーたち

例えば「働き方改革」は、有期雇用者の待遇を正社員に近づけよ、と命令しますが、企業の側もまんざらではないのです。

残業できず、成果を問われない正社員に仕事を頼むよりは、適正な報酬を払い、成果が出なければ切ることができる外注、有期雇用、フリーランス、パートタイマーに仕事をやらせたいのです。

事実、フリーランスや個人事業主の人々は、現在たいへん潤っています。

これは余剰人員を抱えにくい現代において、ファブレス経営の良さが一般に知られるようになってきて、浸透してきた考え方だと思います。

ファブレス経営とは

ファブレス経営とは自社で生産設備を持たない経営方式のことで、製品の生産はすべて他社に委託することから始まりました。

メーカー、製造業という言葉は作り出す人、または企業という意味ですが、それは物理的に作ることだけを指す言葉ではありません。

ファブレスとは工場(Fab)がない(Less)という意味において、ファブレスメーカー自体は、開発や設計、マーケティングを主な業務とします。

通常のメーカーは、生産設備に資金を投入して製造を行いますが、ファブレスにすることで競争力の源泉となる研究開発に資金を集中でき、市場変化にも対応しやすくなるのです。

これから、事業の寿命はますます短くなっていく世界において、その事業の寿命とともに、余剰な従業員を「切れる」というオプションは魅力的です。
ある事業を試して、駄目だったらその商売と人員をまるごと捨てる。

だから事業の立ち上げには、既存社員を使い回すのではなく、新しく専門家を調達するという考えの会社も多いです。

私なんかもそういったニーズに応える側の人間として活動していますし、契約社員、フリーランス、アルバイトやパートタイムのレベルが高く、正社員と同じ仕事ができるのであれば、「正社員」という雇用形態になんか意味はありません。

海外に目を向けてみる

また、必ずしも労働者の調達を日本に限る必要もありません。

例えば、私も事業で連携させていただいているIT業の会社では、現地法人を作って、新卒のベトナム人を雇っています。

コンピューターサイエンスの学位を持った、極めて優秀な ベトナム人エンジニアの初任給は月額で約5万円です。

・向上心に溢れ、文句のつけようがない人材。
・しかも、解雇規制は日本ほど厳しくない。

一方で、ベトナム人である彼らからすれば普通の給料が2万円のところ、コンピューターサイエンスの学位を持っているだけで初任給が倍以上になります。

「正社員」という働き方がなくなりつつある世界でどう働くのか

このような人材の垣根がなくなってきた時代に、現実を直視して、個人として対応するにはどうしたら良いのでしょうか。

Sansanの調査によれば、「働き方改革」と同時に、生産性の向上が必要だと考えている人が多いそうです。

ここでまた自分の経験と照らし合わせながら、自分の頭で考えてみて欲しいのですが、生産性って向上すれば、企業の収益は上がるのはわかります。

しかし、労働者一人ひとりの生産性の向上は、給料のアップには、直接つながらないのではないでしょうか。

つながる仮定で頭の中で試算しても、残業代と相殺されて、「労働時間の減少」は得られるかも知れませんが、収入の増加は得られないはずです。

生産性を本当の意味で理解して意識をアップデートする

結論としては、これからの時代に労働者が収入を増加させるには、正社員であろうが有期雇用だとしても、フリーランスになるにしても、「成長市場」で「成果を出す」事が前提になってきます。

であれば、あなたが今の職場で、必死に「生産性向上」に取り組むのは視野が狭すぎると思うのです。

あなたが興味を持っているマーケットで成長規模を見極めて事業を立ち上げたり、海外人材のように適切なタイミングで会社を移動するスキルが、重要になってきます。

成長マーケットでは成果を出すことは難しくないので、成長マーケットと共に、収入が伸びるようにしたほうが、建設的な考え方ですし、遥かに効率的です。

これが本当の「生産性向上2.0」と言えるのではないでしょうか。

ここまでのキーワード

・ 歴史から学んで自分の頭で考える(知識ではなく知恵)
・ ファブレス経営による成長事業の立ち上げ
・ 働き方改革の裏側にある成長マーケットへの転職のススメ

これは、これからの人材である若手にとっては大きなチャンスですし、やる気のあるおっさんにとっても素晴らしいニュースといえます。

やる気のないおっさんはどうしたらいいのかって?自分の頭で考えないおっさんはロボットのように働くしかないですが、近い将来そんな仕事はもっと優秀なロボットに置き換えられるので、自分をアップデートするしかないんですよ。

ここで提案っ!(本題)

表題の農業を副業に稼ぎましょうって話ですが、これはやる気のない人にとっても未来のある話ですし、やる気のある人にとってはかなり魅力的な話となります。

最初のキーワード「歴史」はビジネススタイルの話ですから、自分の頭で「判断」できる力、つまり「判断力」を磨ければ良いので自分にあった方法を見つけてみましょう。

次のキーワードである「ファブレス経営」についてですが、ファブレスメーカーが一般的になる一方で、もう一つ新しいビジネスモデルが誕生しています。

それは設計は行わず受託製造のみを行う、「ファウンドリ」というビジネスモデルです。

これは考えてみれば当たり前なことで、ファブレスメーカーとファウンドリメーカーは共存関係にあって、お互いに垂直分業しながら発展していくからに他なりません。

つまり、ファブレスメーカーが初期投資を必要としない一方で、ファウンドリメーカーは製造ラインが必要になります。

そこで開発段階からファブレスメーカーと連携してシナジー効果を生み出すビジネスモデルに発展したわけなんです。

ファブレスメーカーとファウンドリメーカーのメリット

・ 資金の非固定化
・ スピード経営
・ 急成長が見込める

ファブレスメーカーとファウンドリメーカーのデメリット

・ コストダウンメリットは特にない
・ 製品情報の流出
・ 生産ノウハウが蓄積できない
・ 産業の空洞化

以上のような項目が挙げられますが、これを農業に当てはめてみたいと思います。

まず、近年の歴史からみる農業は、農協と農家との歴史になるでしょう。

メディアでは「やれ農協のこれが悪い」だの色々取り沙汰されていますが、私からすると農協はそりゃ歴史ある組織だけに硬直化している部分はあるけども素晴らしいシステムですし、形は変われど残って欲しい組織の一つです。

では、その素晴らしい部分を抜き取ったビジネスモデルは存在しないのかといえば、そりゃぁたくさんあります。

皆さん試行錯誤で色々な角度からアプローチしている農業関連の事業があります。

私自身もこちらで紹介させていただいていますが、農業生産法人を始めた最初の頃は農業というよりは八百屋さんのような事業からスタートさせましたし、ECで農家に新たなプラットフォームを与える事業者も生まれました。

しかし、思うのですよ。

ECは果たして農家を幸せにしたのでしょうか?

参考にさせていただき記事があるので是非ご参照ください。EC以外の販路も要は「物流費」が重くなしかかり、利益を圧迫するのです。

これは物流業者が悪いのではありません。

これを解決するために色々と研究した結果、「半径15km圏内で地産地消」する必要があると結論づけました。

では、具体的にどのように解決するかについて提案してみたいと思います。
ここからは実際の事業計画を添付していますので必要に応じてダウンロードしてください。

私が普段どのような事業計画を持って、投資家や金融機関と話しているか参考になると思います。

ーーーー具体的な資料はこちらーーーー

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