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<9064>ヤマトホールディングス[2025年3月期 第3四半期決算]


[東証プライム][陸運業][陸運]

宅配便最大手のヤマト運輸中心から、物流、引越、金融を傘下に持つ配送持株会社。集配網と配送品質に定評。

■ 沿革

 ・1919年、「大和運輸株式会社」設立。
 ・1982年、「ヤマト運輸株式会社」へ商号変更。
 ・2005年、持株会社「ヤマトホールディングス株式会社」設立

■ 主な事業内容

 ● リテール事業
 ● 法人事業

■ 主な子会社

 ・ヤマト運輸株式会社
 ・ヤマトシステム開発株式会社
 ・ヤマトオートワークス株式会社 他

■ 主なトピック(2024/10/01 - 2025/02/03)

 ・商用車ユーザーの脱炭素化を支援する「EVライフサイクルサービス」を
  開始(10/01)。
 ・「NordicNinja Fund II SCSp」に出資(10/07)。
 ・データを起点とした効率的でサステナブルな宅配便サービスを英国で
  提供する「HIVED Ltd.」に出資(10/15)。
 ・川崎市の脱炭素先行地域で官民連携による再エネ電力の地産地消を実現
  (10/16)。
 ・テクノロジーインベストメントカンパニー「INTERLAGOS LP I, LLC」に
  出資(10/18)。
 ・「株式会社ナカノ商会」の株式を取得し連結子会社化(11/05)。
 ・AIを活用した訪日観光客向け観光案内サービスの実証実験(11/12)。
 ・「クラフトビール業界のDX」を推進する「Best Beer Japan 株式会社」に
  出資(11/29)。
 ・世界4,000以上の都市で地元企業などの空きスペースを活用した手荷物
  預かりサービスを提供する米国「Bounce, Inc.」社に出資(12/04)。
 ・米国―メキシコ間のサプライチェーンにおける「空港間保税転送」を
  活用した越境トラック輸送サービスを提供開始(12/12)。
 ・アルフレッサグループのCO2排出量削減をヤマトグループが支援
  (12/23)。
 -物流の脱炭素化に向けて再エネ電力などを提供する新会社「ヤマト
  エナジーマネジメント株式会社」を設立(01/08)。
 -海外赴任や外国人材受け入れに関わる業務全般をワンストップで支援
  (01/17)。
 -北九州空港を拠点とする電動航空機による貨物輸送に向けた共同検証に
  基本合意(01/20)。
 -あらゆる荷主企業・物流事業者に共同輸配送のオープンプラット
  フォームを活用したサービスを提供開始(01/27)。
 =業績予想下方修正(売上:1兆7,800億円→1兆7,300億円、
  営業利益:500億円→100億円、経常利益:500億円→100億円、
  純利益:320億円→50億円)。
 =自己株式取得(3,900万株、500億円)。
 =業績予想上方修正(売上:1兆7,300億円→1兆7,600億円、
  営業利益:100億円→100億円、経常利益:100億円→130億円、
  純利益:50億円→180億円)。

■ 年度別売上・損益

■ 配当推移

※株式分割時等の調整は行っておりません。

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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