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<9147>NIPPON EXPRESSホールディングス[2024年12月期 第2四半期決算]

[東証プライム][陸運業][倉庫・運輸サービス]

日本通運、日本通運グループ(NXグループ)を有する世界規模の総合物流最大手。

■ 沿革
 ・1872年、「陸運元会社」創業。
 ・1875年、「内国通運会社」へ商号変更。
 ・1893年、「内国通運株式会社」へ改組。
 ・1937年、他の運送業を吸収し「日本通運株式会社」設立。
 ・2023年、持株会社化し「NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社」
  設立。

■ 主な事業内容
 ● 国内事業
 ● 米州事業
 ● 欧州事業
 ● 東アジア事業
 ● 南アジア・オセアニア事業
 ● 警備輸送事業
 ● 重量品建設事業
 ● 物流サポート事業

■ 主な子会社
 ・日本通運株式会社
 ・NX・NPロジスティクス株式会社
 ・日通NECロジスティクス株式会社
 ・株式会社NXワンビシアーカイブズ
 ・NXキャッシュ・ロジスティクス株式会社
 ・NX商事株式会社
 ・NX不動産株式会社
 ・NXキャピタル株式会社
 ・株式会社NX総合研究所
 ・NXキャリアロード株式会社
 ・NX情報システム株式会社
 ・NXハートフル株式会社
 ・大阪倉庫株式会社
 ・NXアグリグロウ株式会社 他

■ 主なトピック(2024/04/01 - 2024/08/09)
 ・北海道恵庭市に、Rapidus社をはじめとした半導体関連産業に対応した
  新倉庫「NX-TECT Hokkaido」を開設。
 ・ベトナム中部のダラットに事務所を新設。
 ・総合的な菌ケアサービスを展開する「株式会社KINS」へ出資。
 ・シンガポールのAIテクノロジースタートアップ企業「SWAT MOBILITY」
  社へ出資。
 ・半導体関連産業に対応した「NX熊本ロジスティクスセンター」の稼働を
  開始。
 ・家族信託サービスを提供する「株式会社ファミトラ」へ出資。
 ・関西エリアの半導体関連産業を支える物流網を強化するため、滋賀県
  湖南市で新倉庫「NX栗東湖南倉庫」の稼働開始。
 ・パーツ配送と特定信書便を組み合わせた自動車販売業界向け「NX
  ディーラーサポートサービス」を販売開始。
 ・企業向け環境配慮型小口輸送サービス「NX カーボンmini」の販売を
  開始。
 ・中部空港発オハイオ州向けハイスピード航空混載商品の販売開始。
 ・モバイルPC・タブレット端末専用輸送サービス 「モバイルまとめて
  コンポ」を販売開始。
 ・西日本医薬品センターで医薬品製造業1号区分の許可取得。
 ・CO2排出量の見える化・削減クラウドサービスを提供する「アスエネ
  株式会社」へ出資。
 ・北海道向け医薬品の海上輸送サービスを拡充。
 ・外国人国際第二種貨物利用運送事業(外航海運)許可を取得。
 ・アイスランド「コントローラント」社と戦略的パートナーシップ契約を
  締結。
 -兵庫県尼崎市に「NX尼崎港危険物倉庫」を新設。
 -ベトナム南北鉄道輸送サービスを開始。
 -「プロテクトBOX」の国際輸送サービス「プロテクトBOX GLOBAL」の
  提供開始。
 -「NX鳥栖ロジスティクスセンター」の稼働開始。
 -岡山市で「NX岡山南倉庫」営業開始。
 =業績予想下方修正(売上:2兆5,000億円→2兆5,700億円、
  営業利益:820億円→650億円、経常利益:790億円→620億円、
  純利益:550億円→400億円)。
 =中間配当(第2四半期末:150.00円)。
 =自己株式消却(3,599,225株)。
 =株式分割(1株:3株、2024/12/31)。

■ 年度別売上・損益

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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