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<5021>コスモエネルギーホールディングス[2025年3月期 第2四半期決算]


[東証プライム][石油・石炭製品][燃料・資源]

石油元売り大手を傘下に持ち、上流の石油開発に強みを持つ。再生可能エネルギーなど多角化。

■ 沿革

 ・1986年、「大協石油株式会社」「丸善石油株式会社」「コスモ石油株式
  会社」が合併し、「コスモ石油株式会社」発足。 
 ・2015年、持株会社「コスモエネルギーホールディングス株式会社」
  設立。

■ 主な事業内容

 ● 石油開発事業
 ● 石油事業(精製・販売)
 ● 石油化学事業
 ● 再生可能エネルギー事業

■ 主な子会社

 ・コスモエネルギー開発株式会社
 ・コスモ石油株式会社
 ・コスモ石油マーケティング株式会社 他

■ 主なトピック(2024/07/01 - 2024/11/12)

 ・コスモエコパワーとAmazonが新むつ小川原ウィンドファームを対象と
  したコーポレートPPAを締結。
 ・フィルム型ペロブスカイト太陽電池のサービスステーション屋根および
  タンク壁面への設置に関する共同実証実験を開始。
 ・「西日本旅客鉄道株式会社」と再生可能エネルギー電力のさらなる拡大
  に向けて基本合意書を締結。
 ・堺製油所が特定認定高度保安実施者(通称:A認定)の認定を取得。
 ・町田市成瀬クリーンセンターへ再生可能エネルギー100%電力を供給
  開始。
 ・JOGMEC令和6年度「先進的CCS事業に係る設計作業等」の受託。
 -堺市立全学校・上下水道施設へ新たに再生可能エネルギー100%の電力を
  供給開始。
 -足立区の全区立小中学校へ再生可能エネルギー100%の電力を供給
  開始。
 -「コスモでんきビジネスグリーン」省庁・自治体・企業への導入が3,000
  施設を突破。
 -令和6年度「先進的CCS事業に係る設計作業等」に関する業務の受託。
 -東京メトロが陸上風力バーチャルPPAを導入 銀座線の使用電力を一部
  実質再エネ化。
 -J-クレジット制度を活用したカーボンクレジット取引サービス
  「コスモ・ゼロカボクレジット」実証開始。
 -エチレン生産最適化の検討開始。
 -韓国におけるパラキシレン合弁事業の解消及び株式譲渡。

■ 年度別売上・損益

■ 配当推移

※株式分割時等の調整は行っておりません。

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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