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<8001>伊藤忠商事[2025年3月期 第1四半期決算]

[東証プライム][卸売業][総合商社]

祖業の繊維、食料・生活資材・情報通信・保険・金融等の非資源分野全般に強みを持つ、大手総合商社。傘下に「ファミマ」を有する。

■ 沿革
 ・1858年、麻布類の卸売業を創業。
 ・1872年、「紅忠」創立。
 ・1914年、「伊藤忠合名会社」へ改組。
 ・1918年、「伊藤忠合名会社」を「伊藤忠商店(丸紅の前身)」と「伊藤忠
  商事株式会社」に分割。
 ・1949年、「伊藤忠商事株式会社」設立。

■ 主な事業内容
 ● 繊維事業
 ● 機械事業
 ● 金属事業
 ● エネルギー・化学品事業
 ● 食料事業
 ● 住生活事業
 ● 情報・金融事業

■ 主なトピック(2024/04/01 - 2024/08/05)
 ・エチオピアのコーヒー豆生産地における次世代育成支援。
 ・住友ゴムグループの天然ゴム業界の持続可能性向上を目指す「PROJECT
  TREE」への参加。
 ・新会社「WECARS」(ウィーカーズ) 発足。(旧株式会社ビッグモーター
  関連)。
 ・東南アジアにおけるキャラクターライセンス事業展開支援(ムーミン
  ブランド独占展開地域の拡大)。
 ・鉄鋼業の脱炭素化に関する3者間協力覚書締結。
 ・「KDDI株式会社」「株式会社豊田自動織機」「三井不動産株式会社」
  「三菱地所株式会社」との5社でフィジカルインターネットの事業化に
  関する覚書締結。
 ・Google向けの長期再エネ供給契約締結。
 ・米国アパレル・アンダーウェアブランド「FRUIT OF THE LOOM
  (フルーツオブザルーム)」のアジア市場におけるマスターライセンス
  権取得。
 ・自動運転トラックを用いた物流サービスプロバイダー米「Gatik」社へ
  出資。
 ・最新eVTOL型ドローンを用いた医療機器輸送に関する実証実験実施。
 -乾電池ブランド「Duracell」の日本市場における販売代理店契約締結。
 -航空機向け水素燃料電池エンジンの開発・製造を行う米国
  「ゼロアビア」社への出資及び協業。
 -台湾・台南市のスマートシティプロジェクトへの参画。
 -セルビア共和国ベオグラード市PPP(官民連携)廃棄物処理・発電事業
  の商業運転開始。
 -航空の脱炭素化を目指してSAF利用促進プロジェクト開始。
 -<4215>タキロンシーアイ株式会社株式に対する公開買付け(TOB)。
 -<8114>株式会社デサント株式に対する公開買付け(TOB)。
 =自己株式取得(2,800万株、1,500億円)。

■ 年度別売上・損益

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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