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<6361>荏原[2024年12月期 第3四半期決算]


[東証プライム][機械][設備機器・部品]

ポンプ・タービン等の風水力機械、浄水設備・排水処理装置等を製造。環境関連や半導体研磨装置も手掛ける。

■ 沿革

 ・1912年、「ゐのくち式機械事務所」創業。
 ・1920年、「株式会社荏原製作所」設立。

■ 主な事業内容

 ● 建築・産業カンパニー事業
 ● エネルギーカンパニー事業
 ● インフラカンパニー事業
 ● 環境カンパニー事業
 ● 精密・電子カンパニー事業

■ 主なトピック(2024/07/01 - 2024/11/14)

 ・カナダおよびアメリカのグループ会社が合併と新社名を発表。
 ・タイのグループ会社合併。
 ・「株式会社トクヤマ」と水素焚吸収冷温水機の実証試験に関する覚書を
  締結。
 ・液体アンモニア用キャンドモータポンプの実液を用いた運転に成功。
 ・笈入揚水機場(宮城県)の大型ポンプ4台の改修・整備工事を受注。
 ・共立排水機場(北海道)ポンプ設備工事を受注。
 ・インドネシアに新たにサービスセンターを開設。
 ・「自動細胞加工装置の産業化へ向けた共同開発」を開始。
 ・液体水素ポンプの実液試験設備を完備した世界初の実スケール商用製品
  試験・開発センターを新設。
 ・「将来宇宙輸送システム株式会社」と電動ポンプを活用したロケット
  エンジンの開発に関する包括協定を締結。
 ・最高レベル「IE5」相当のモータ効率を実現。インバータ内蔵PMモータ
  搭載ポンプを発売。
 -中東・アジア・北米地域のサービス&サポート(S&S)拠点を強化。
  アブダビにエネルギーカンパニーのサービスショップを新設。
 -北海道札幌市 手稲中継ポンプ場 雨水ポンプ用エンジン、減速機の更新
  工事を受注。
 -ウルグアイのポンプ販売会社「Asanvil S.A.」を買収。
 -ロケットエンジン用電動ターボポンプの極低温流体試験に成功。
 -生成AIを活用した新プラットフォーム「EBARA AI Chat」を独自開発し、
  全社チャットボットに採用。
 -名古屋市 春日井浄水場の新設工事を受注。
 =社債発行(第13回:100億円<1.468%>(10年))。

■ 年度別売上・損益

■ 配当推移

※株式分割時等の調整は行っておりません。

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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