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<9143>SGホールディングス[2025年3月期 第2四半期決算]


[東証プライム][陸運業][陸運]

宅配事業を主とした「佐川急便」を傘下に持つ、国内宅配便は業界2位。

■ 沿革

 ・1957年、京都・大阪間を中心とする運送事業を開始。
 ・1965年、「佐川急便株式会社」設立。
 ・2006年、純粋持株会社体制へ移行し、「SGホールディングス株式会社」
  設立。

■ 主な事業内容

 ● デリバリー事業
 ● ロジスティックス事業
 ● 不動産事業
 ● 海外・国際輸送事業
 ● 物流システム関連事業
 ● ネット決済サービス

■ 主な子会社

 ・佐川急便株式会社
 ・佐川ヒューモニー株式会社
 ・SGムービング株式会社
 ・株式会社ワールドサプライ
 ・佐川グローバルロジスティクス株式会社
 ・SGHグローバル・ジャパン株式会社
 ・SGリアルティ株式会社
 ・SGアセットマックス株式会社
 ・佐川アドバンス株式会社
 ・SGモータース株式会社
 ・SGシステム株式会社
 ・SGフィルダー株式会社
 ・株式会社ヌーヴェルゴルフ倶楽部
 ・佐川林業株式会社 他

■ 主なトピック(2024/07/01 - 2024/11/08)

 ・EVトラック対応の商用車向け共用充電ステーション実証実験に参画。
 ・「日本貨物鉄道株式会社」と経営資源を有効活用する基本合意書を
  締結。
 ・レベル4自動運転トラック幹線物流輸送実現に向けた公道実証を開始。
 ・「株式会社C&Fロジホールディングス」(証券コード:9099)株式に対する
  公開買付けの結果、特定子会社化。
 ・「株式会社サンドラッグ」と専用宅配ロッカーの共同利用のトライアル
  を開始。
 ・大阪府茨木市を拠点とする「茨木SRC」を開設。
 ・インドで国際エクスプレス事業を開始。
 ・多機能ロッカー『マルチエキューブ』での宅配荷物発送サービスを
  開始。
 ・シンガポール「EXPOLANKA HOLDINGS PLC」の非上場化完了。
 ・冷凍冷蔵倉庫「Cold Logi船橋」で畜産物の輸出入検査場所の指定を
  取得。
 -「グーグル・クラウド・ジャパン合同会社」とデジタルトランス
  フォーメーション(DX)の活用による総合物流機能の強化に向けた
  戦略的パートナーシップ協定を締結。
 =業績予想下方修正(売上:1兆3,800億円→1兆4,700億円、
  営業利益:960億円→900億円、経常利益:970億円→910億円、
  純利益:645億円→600億円)。
 =配当据置(第2四半期末:26.00円)。

■ 年度別売上・損益

■ 配当推移

※株式分割時等の調整は行っておりません。

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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