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<5411>JFEホールディングス[2025年3月期 第2四半期決算]


[東証プライム][鉄鋼][鉄鋼]

粗鋼生産国内2位。商社、エンジニアリング事業も展開。

■ 沿革

 ・1878年、「川崎築地造船所」創業。
 ・1896年、「川崎造船所」設立。(後の川崎重工業株式会社)
 ・1912年、「日本鋼管株式会社」設立。
 ・1950年、「川崎重工業株式会社」の製鉄部から「川崎製鉄株式会社」
  設立。
 ・2002年、「日本鋼管株式会社」「川崎製鉄株式会社」の共同株式移転で
  「JFEスチールホールディングス株式会社」設立。
 ・2022年、「JFEホールディングス株式会社」へ商号変更。

■ 主な事業内容

 ● メンテナンス事業
 ● プラント施設運営管理事業
 ● エネルギーサービス事業
 ● リサイクル事業

■ 主な子会社

 ・JFEスチール株式会社
 ・JFEエンジニアリング株式会社
 ・JFE商事株式会社
 ・ジャパンマリンユナイテッド株式会社

■ 主なトピック(2024/07/01 - 2024/11/06)

 ・印JSW、ビジャヤナガール製鉄所でクラウド型データサイエンス技術の
  実証開始。
 ・「ZERO株式会社」と資本業務提携を締結。
 ・秋田県南部沖浮体式洋上風力合同会社へ出資参画。
 ・佐賀県武雄市における系統用蓄電池事業への出資・参画。
 ・サーキュラーエコノミー製品の資源循環型コンテナーにグリーン鋼材
  「JGreeX」が初採用。
 ・「高圧水素パイプラインの国内基準化に向けた導管材料の水素適合性と
  耐震設計に関する研究開発」がNEDO事業に採択。
 ・鉄骨梁の設計・施工を合理化できる「薄肉ウェブ梁座屈補剛工法」の
  適用範囲を拡大。
 ・物流倉庫向けグリーン鋼材「JGreeX」採用。
 ・「日本水素エネルギー株式会社」と土地賃貸借契約を締結。
 ・ごみ焼却炉において低空気比での安定運転を実現。
 ・CO2分離回収パッケージ"GX-Marble"の実証試験でCO2回収に成功。
 ・「株式会社きんぱい」の株式の一部譲渡。
 ・ニカラグア共和国で鋼トラス橋を受注。
 ・JAPEX初の系統用蓄電池設備のEPC業務を受注。
 ・三輪鉄建本社工場新築工事。
 ・豪州ブラックウォーター製鉄用原料炭事業への出資。
 ・木材を利用した建築構造向け制振デバイス「アーキテツト木補剛制振間
  柱」を開発。
 ・建築構造用熱間成形継目無角形鋼管『カクホット』が世界遺産 元離宮
  二条城の本丸御殿保存修理工事で採用。
 ・ヤマハ発動機の表面実装機にグリーン鋼材「JGreeX」が採用。
 ・大規模一貫製鉄所基幹システムの過半がオープン環境へ移行。
 ・データ統合・CPS開発実行プラットフォーム『J-DNexus』の構築、運用
  開始。
 ・「先進的CCS事業に係る設計作業等」公募においてマレーシア サラワク
  州におけるCCS事業に係る設計作業等を受託。
 ・マレーシアのMycron Steel Berhad社とグリーン鋼材「JGreeX」の供給に
  向けた覚書を締結。
 ・西日本製鉄所(倉敷地区)電磁鋼板製造設備増強工事(第Ⅰ期)の完工・設備
  稼働。
 ・大分県別府市で自家発用地熱発電所の全面更新工事完了。
 ・グリーン鋼材「JGreeX」を全量使用したドライバルク船の1船目が
  就航。
 -多様な人材確保によるイノベーション創出を目指し カムバック採用
  サイトを開設。
 -台湾・嘉義市向け廃棄物発電プラント設備を受注。
 -CO2パイプラインの基本設計業務を受注。
 -インドにおける電磁鋼板製造会社の買収。
 -系統用蓄電池事業 の運用開始。
 -CO2パイプラインおよび圧入設備の基本設計業務を受注。
 -「太平洋セメント株式会社」の川崎臨海コンビナート地区におけるCO2
  パイプラインの検討業務を受注。
 -コークス炉熱間積替え補修技術がソリューションビジネスとして
  初採用。
 -「三菱商事株式会社」のCO2パイプラインの基本検討業務を受注。
 -CCS液化輸送、貯蔵・出荷設備の基本設計業務を受注 。
 =社債発行(第38回:150億円<0.823%>(5年))。
 =業績予想下方修正(売上:5兆3,900億円→5兆2,400億円、
  経常利益:3,100億円→2,750億円、純利益:2,200億円→2,050億円)。
 =配当予想上方修正(第2四半期末:未定→50.00円、期末:未定→60.00円、
  通期:未定→110.00円)。
 =業績予想下方修正(売上:5兆2,400億円→4兆9,700億円、
  経常利益:2,750億円→1,800億円、純利益:2,050億円→1,300億円)。
 =配当予想下方修正(期末:60.00円→50.00円、
  通期:110.00円→100.00円)。

■ 年度別売上・損益

■ 配当推移

※株式分割時等の調整は行っておりません。

■ 四半期累計売上・損益

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・本記事は、業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測するものです。 ・決算に対する、速報性はありません。 ・業績予想(会社発表は除く)、株価予想を行うものではありません。 ・最新の決算内容は、該当企業のサイトにてご確認ください。 ・本記事は、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。 ★★★ 皆様の銘柄選びの一助になれば、幸いです。 ★★★

業種別時価総額上位10社を目安に、約600社の決算を定点観測。

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