ショーシャンクの空に
昔の私だったら絶対に観ないタイプの映画
基本、感情が揺さぶられるやつは疲れてしまうので観れないんですが、さすがにこの歳になったら耐性がついていたよう
全部の伏線を綺麗に回収してくれた、最後の最後まで美しい作品でした
もう一回観たい
高卒の資格がほしいトミーと、それを応援するように勉強を教えてあげるアンディーの関係性がとてもよかった
でもそのあとにトミーは所長に…
流れ変わったな
この映画ほんとに、絵と少ないセリフで状況とか伏線を表すのが上手いというかストンと入り込ませるなと思ったのがアンディーにロープを渡したって話をしたシーン
「忍耐には限界がある」「ブルックスのこと」「1.8mのロープ」これで想像するのって自●じゃないですか 示唆してるじゃん
そんで翌日点呼のときにアンディーが房から出てこないから、ああもうこれもしかして…
って私は完全に騙されましたね
女優のクソデカポスターには絶対何かあるとは思ってたけど、ここで実は脱獄計画してました~って明かすのがイイ
ロープもしっかり使ってましたね 荷物運びに
そこからしっかり所長も制裁されて
あそこで自●したのも、多分自分の未来、ここの囚人のように刑務所に入って耐えなきゃいけないんだ…って想像して「絶望」したからだと思うんですよね
希望を持っていたら素直に逮捕されてると思うし
その辺主人公であるアンディーは「希望」を持って全て行動に移してるから
対比になってるのかなあなんて思いました
あとあんま関係ないけど主任、最初から最後までずっとエロい 色気がある
レッドとの絆がずっと続いて、刑期中になんとな~く雑談で将来の話をしていたことが最後につながるのところ最高にカタルシスでした…
レッドはもらったハーモニカを吹いて余生を過ごしてください…
マジで何回も観たくなるこの映画
初見は字幕でしたが、字幕でよかった 頭にすっと入ってきた
次は吹き替えを観ようかな~
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