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【#6】初めての海外ひとり旅ゴールドコースト・ブリスベン~ブリスベンで過ごす〜

2024/09/03~2024/09/09まで、オーストラリアのゴールドコーストとブリスベンに初めてひとりで海外旅行に行った。
ゴールドコーストを離れブリスベンに到着。

前回の記事はこちら


ブリスベン散策

公園を歩いてカフェへ

09/08日曜日。
ぼんやりと目を覚ましていたところに目覚ましで6時に起きる。
スマホ見てダラダラして7時くらいに着替えた。

ホテルのレストランがが7時半からだったはずなので1階へ行ってみた。
しかし、店員さん2人が忙しくしていて注文口がどこか分からない…。
そのままホテルを出てローマストリートパークを散歩することにした。お腹すいたな。

高いビルの間に公園や歴史建造物が共存している
竹林があってちょっと嬉しくなる
バーベキュー台を掃除する係員さん

オーストラリアは公園や広場にバーベキュー台がよく置いてある。使った人も掃除するのだろうが、週単位で係の人が清掃してまわっているらしい。
朝だからか鳥がめちゃくちゃ鳴いてる。オーストラリアは日本にいない鳥ばかりだ
ウォーキングとか犬の散歩させてる人がたくさんいる。噴水に虹がかかっている。

カフェを見つけたのでご飯を食べることにする。
カウンターに持ち歩けるメニューが置いてあった。見てみるが細かくてわかんないのでgoogle翻訳使ってみた。が、そのままカタカナになるだけで全くわからない!!(例えばエシャレットのキャロットソースココットみたいな感じで英字が発音のままカタカナになるだけなので、内容がなんなのかが理解できない)

感でご飯を選ぶ。turkish's eggとある。なんだろう?これにしてみよう。
flat whiteは日本にはないコーヒーの飲み方で気になったので頼んでみる。
レジのお姉さんに聞かれることがちょいちょいわからない…外で食べるか中か?ってことかな…。あとオーガニック?とかも聞かれてた気がする。

自由席。広くてすごしやすい

番号札をもらって、内側の席に座って料理を待つ。
先に飲み物が来た。

見た目はlatteと変わらない

名前にホワイトってつくので、甘そうな雰囲気あるけど甘くはない。むしろラテのコーヒー苦めみたいな感じ。

料理はなんとなくエッグだし美味しそうだと頼んだ料理がきたのだが、食べても正体がよくわからない。コロッケの香辛料入りみたいな??けっこう辛い水ほしい。ホットの飲み物じゃ無理。
ヨーグルトソースとピタパンみたいなのが美味しかった。

料理名

日が当たって暑すぎるので影の席に移る。
日本と違って湿気がないので気温が高くてもかなり過ごしやすいのだけれど、それでも直射日光は暑い。

よくみたら席にQRコードが置いてある。レジに人が集まっていたのでそっちで頼んだけれど、席から直接注文もできたようだ
レジのメニューは文字のみだったけれど、QRコードの方は写真がついている。

支払いはどうするんだろう?後でレジに行くのかな

出て行こうとするとレジ横にセルフの水がおいてあったのを見つけたので、1杯飲んでから出て行った。
オーストラリアは水道からそのまま飲めるようだ。お水はそのまま蛇口からポットかコップに入れるスタイルだった。


ブリスベン博物館へ

公園をずっと歩く。線路脇を歩いて、博物館へ向かう。

Roma駅
レンタルLoop

ブリスベンでは自転車だけでなくLoopもかなり頻繁に見た
日本ではだいぶ邪険にされている印象のあるLoopだがブリスベンではそんな印象は全くなかった。そもそも東京と違ってブリスベンは道路がひろいし混雑もずっと少ない。人の間をぬって進む必要がないのだ。駅前など人が集まるところは乗り物から降りるように看板もしてあった。

大きな時計がある建物が博物館

入り口前でボランティア?それとも公式職員かな、おじいさんが立って数人の人に説明している。
館内は無料らしいのでそのまま中へ。上野の国立博物館みたいな階段だな。洋風でクラシック。けれど特に展示物らしきものはない。建物自体が歴史建造物なのかな?

入るとすぐにひろいホール

時計塔ツアーあるって事前に見たのでネットで調べる。
無料だけど予約がいるみたいだ。すぐそのままネットで出来たので予約する。

時間が近づいたので3階までエレベーターで上がる。

内装は近代的

受付キレイ。場所合ってるかイマイチ不安だったので受付のお姉さんに聞く。合ってた。
時間までにいればいいよってことらしいのでそのまま3階の展示を見ていく。近代芸術が多かった。そんな広くない。

時間になったので戻る。案内のお姉さんがやってくる。
韓国の4人家族と、英語を話す母娘(オーストラリアの人?)が一緒。
古風な、ホラー映画で出てくるみたいなエレベーターで上がって、鐘について説明してくれて、展望できる階までいってまた降りる。時間は15分ぴったり。そんなに上までは上がらない。

鐘は4つあって音がなるらしい

クロワッサン食べ歩き

終わったら植物園の方へ歩くことに。

途中で大きな道を歩く。ここがよくみるメイン街かな?両脇にお店いろいろ
近代的なビルに挟まれてレンガの建物が見えたので気になって道を逸れた。
メインの通りは広いが路地に入ると狭い。
向かいにネットで見たことあるパン屋さん見つけた!ちょうど列もないので買うことにする。

店内はせまく、数席だけ立って食べられるテーブルがある

オーストラリア、注文受ける人と飲み物作る人どっちもすぐ近くのカウンターにいるから戸惑う。お兄さんに声かけたらアッチだよ〜的なことを言われたのでお姉さんの方へ。

見本の商品がカウンターにそのまま並んでるの日本であんまり見ないな。クロワッサンとブラックコーヒーを頼む
テイクアウェイ?って聞かれて店内は場所なさげだったので持ち帰りにしてもらった。そのあと何か言われて「?」ってなってたが、どうやら名前を聞かれているらしいと気づく。つづりは?って聞かれる。日本人の名前難しいからね。ラ行なのでR入るし。
クロワッサンは手提げの紙袋にそのままズコッと入れて渡される。

しばらく待つとお兄さんに名前を呼ばれてコーヒー渡された。
オーストラリアのカフェは名前呼び出しがベーシックらしい。その後のお店でも基本的に名前を呼ばれた。
日本だと番号か商品名だから、急に下の名前呼ばれるの慣れない。

道脇で空いてるベンチに座って食べる。
クロワッサン大きいな!普通に美味しい。特別うまい!!ってほどではないかも??日本にある美味しいパン屋のクロワッサンと同じくらい。ブラックコーヒーもまあまあ。

目の前で若そうな子がヴァイオリン弾いてる。大道芸とか路上演奏OKなのかな?
オーストラリアはとにかくベンチやごみ箱が非常に多い。路上に普通にある。休憩するのにすごく便利だ。お店に入らなくてもいいのがとてもいい。近くでテイクアウトしたハンバーガー食べている人もいた。

ブリスベンシティー植物園

お腹いっぱいでまた歩く。
植物園に近づくと曲が聞こえてきた。日曜日だから公園でマーケットやってる。手作りのものとか食べ物とかいろいろ。曲は手前でピアノ弾いてる人がいたみたいだ。
中央ではバンドの人が演奏している。

そのまま植物園をぐるっと回る。広い

また歩くとFreeって書かれた美術館らしい建物があったので入る。

東京の清澄邸みたいな雰囲気だ

領事館宅?らしい。建物とその中に絵画を飾ってあった。
順路がないのでウロウロする。すれ違ったおじいさんに「広いね」的なこと言われてyeahって返す。

サウスバンクパークランドへ

途中でバスケコートでバスケしてる少年たちがいた。

動物用?のお皿もおかれている水飲み場

水飲み場も公園や路上でとてもよく見た。日本の公園にもよくあるような形の蛇口もあったし、近代的な見た目のものもある。
旅行先だし、なるべくお店で買ったペットボトルの水を飲むようにしていたけれど、のどか湧いたときにすぐに水があるのは安心だ。

通り過ぎてウィルソン橋を渡る。
てっきり川は船で渡るしかないと思ってたら、人用の橋と車用の橋は別みたいだ。橋はとても長く、自転車やLoopの人も多い。

左側通行が基本のようだった。中央は自転車やLoopが走る
対岸に船の博物館があった。今回は外の展示だけ写真撮って素通りする

人口浜があるという公園の方へ。
喉が渇いたので途中のお店で飲み物を買うことにする。ここでも受け取りは名前。ちょっとわかってきた。

アイスのラテ。紙ストローがかわいい

さらに進むと、あからさまに声がするなと思ったら噴水があって、プール、浜。塩素の匂いがちょっとする。
人いっぱい。今日暑いし日曜日だからか。気温も30度近くあった。
公園の真ん中に遊べる水場がある感覚は慣れない!普通の公園なのに水着の人がたくさん歩いている不思議

水遊びする子どもたち
公園に突如あらわれるビーチ
出店もいろいろ出ていた

ポテトのつながったスティックみたいな串面白い。しょっぱいのかな??

お寺のようなアジアンな建物もある。竹林みたいのをすぎたら、観覧車があった。
それをすぎるとオリンピック見られるスペースがあって卓球台もある。椅子バスしてる人がいる。
オーストラリアはこういう公共設備がとても充実しているな~。公園が楽しむ場所でありゆっくり過ごす場所であるという両方の機能が働いていて、とても好ましく感じた。

パラリンピックが開催中だった
奥にあるのがブリスベンのモニュメント
パリオリンピックなので小さなエッフェル塔がある

奥にブリスベンの石のモニュメントがあるので写真撮った。


カンガルーポイントへ

船に乗ってみたかったので対岸まで一駅乗ってみることにする。停留所混んでるな~。係の人がお客さんにどこまで乗るのかを聞いて、レーンを振り分けていた。
乗る際は電車と同じくGoCardをピッてする
空いている席を見つけて座る。目の前の人が白い犬抱えてんなと思って「Cute」って言ったら、その人に下だよ〜みたいなこと言われて、下をのぞいたら椅子の下にまた別の犬が這いつくばってた。背中側に座っている人の飼い犬さんだろう。
船は揺れるけどそこまでじゃない。

降りるとgoogle mapでカスタムハウスというのがあるようで観光地かな?と思ったので、街並みを見ながら歩いて行ってみる。思ったより遠かった。
イベント会場?しっかりめの古い建物だった。

川沿いを歩く。ちょっと疲れた。ベンチで休憩する。
カンガルーポイントは夜景が有名らしいので夜行こうと思ったけど、また外に出るにはめんどいし遠いので、このまま行くことにする。夜はホテルでゆっくりしよう。
調べると船は30分後なのでしばらく待つ。

川を渡る船

船はCityHopper、CityCat、KittyCatと種類がある。Hopperは無料。他は有料だ
Hopperだから車体にそう書かれた船が来るのかと思ったらKitty catと書かれた船だった。

時間的にこれだけど自信が持てないので係の女性に聞く。これで合ってるらしい。
この船はGoCardでピッってする機械がそもそもなかった。
船はゆっくり進む。

甲板の席と室内の席とがある

到着して船を降り、カンガルーポイントまで歩く

そこらへんに大きな鳥が歩いている。トカゲも多い。

でっかい鳥が歩いてたのでかがんで動画撮ってたら、すぐそばのベンチにいたおばあちゃんにそこそこ!的な感じで声かけられる。「小さいの」と言われたので下を見たら小さなイグアナみたいなやつだった。写真撮っておばあちゃんにお礼言って去る。

カヌーしている人と鳥

ここでもカメラを向けてたらカヌーの人に鳥を指さしてイェーイってされた。みんなノリがいいな。

バーベキューしてる人

またずっと歩く。カンガルーポイントは崖の上なので階段のぼる。結構きつい!!

川と街を見下ろせる
頂上はお休みどころがある

ホテルへ戻る

逆光で上ついてもうまく写真が撮れない…。
戻り調べたらバスで20分、歩いたら40分くらいだったのでホテルまで歩いていくことにする。ずっと歩く。遠い、疲れたかも。

途中でちょっとメイン通りをそれた古めかしい住宅街も通る。人がパラパラしか歩いてないな。明るいし不穏な感じはしない。

ゴールドコーストとは建物の雰囲気が違う

行きにも通ってきた橋があったのでまた渡って駅の方へ。
植物園のマーケットはすでに終わってトラックが数台あるだけになっていた。

デモしてる団体に会う。前後にパトカーがいて、やり方は日本と同じっぽかった。
待たされるからだろうクラクション鳴らす車がいたのだが、道脇のバーにいた男の人たちがヘイヘイ!!と楽し気にその車にちゃちゃを入れていて面白かった。関心が高いのがうかがえる。

駅に着いたので、これまで使ってきたGoCardを返金してもらうことにした
Central駅から空港までの電車はクレジットカードがそのまま使える
また実はちょうど期間限定でクイーンズランド州の電車などの交通費が片道50セントになるという政策が行われていたため、かなり安く済んでしまったのだった。

窓口はすぐわかったが、受付のおばちゃんのマイクが入っていないから、なに言われたかイマイチわかんない。カード渡し、なにか言われたのでいいのかな〜?と思って去る。カード払いでお金入れたからカードで返してくれるのかな?

お世話になりました

ホテルへ向かう。途中でまたセブンイレブンに寄って水を買う。レジの店員さん、昨日のお兄さんと同じ人な気がする。

夜ご飯のお肉

ホテルついて一息入れる。
ずっと心配だったので、ホテルの人にチェックアウト早くて受付開いてない時どうしたらいいか受付のお姉さんに聞く。横の箱にカードキー入れてって言われた
箱あったわ!!チェックインの時気づかなかった!一日悩んで損してしまったな。

どうしようかお腹の空いたな〜と悩んで、意を決してホテルのバーに行くことにする。モーニングはどこで注文したらいいかわからなかったから…。
一回いややっぱり別のお店探そうか…?(臆病が過ぎる)と思って外出ちゃったけど、オーダーヒアって看板があるのが見えた。のでまたホテル内に戻る。

お客さんは多くなかったが、朝より活気があるように感じた

まず先に席に着くとテーブルにもメニュー置いてあるし、席にQRコードがある。席からもオーダーできたのか。
店員さんがフレンドリーげだったのでカウンター行って注文してみることにする。

値段は特別高くなく、普通のレストラン

お肉が食べたかったのでステーキサンドイッチとサファリツアーで頼んだのと同じHAHNビールをお願いした。ホテル利用の10%割引してもらう。
ビールのサイズ聞かれた気がする!サイズとかあるんだ。うんうんうなづいてたら真ん中くらいのグラスサイズになったようだ。
席どこ?と聞かれたので座っている席を教える。

夜はいい雰囲気だった。先にビール飲んで待つ。
割と酔う。
店内テレビがついていてのんびりしている。

料理がくる。ポテト熱い。
ステーキサンド、赤いカブ?みたいのなんだろう美味しい。お肉は筋がなくてめちゃくちゃ柔らかい。パンがけっこう分厚い。
お肉の焦げた風味がする。すごくおいしい

サンキューって言って去ろうとしたらお兄さんにひとこと言われた。
とっさすぎてわからなかった!すぐあとhave a good nightって苦笑いっぽく言われたからなんか聞かれた?なんだったんだろう。

部屋戻って荷物整理して寝る。
お腹いっぱいなので胃が重い。
明日は早起きして空港へ向かう。オーストラリアもこれで最後の夜だ。

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