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【#4】初めての海外ひとり旅ゴールドコースト・ブリスベン~シーワールドとお土産〜

2024/09/03~2024/09/09まで、オーストラリアのゴールドコーストとブリスベンに初めてひとりで海外旅行に行った。

先日は夜まで日本語ツアーに参加したため、早起きできたら出掛けようと思って寝たのだが…

前回の記事はこちら


4日目・シーワールド

バスに乗るのがこわい

09/06、5時半に目覚ましかけておいたのだが起きられなかった。
起きたら8時半
どうしようか悩んでとりあえずシーワールドへ行ってみることにする。バスで行くらしい。

ホテルを出て歩く

しかし今日の私は臆病風に吹かれていた。バス停へ向かうが乗り方がわからない…
調べるとオーストラリアのバスは乗る際に手を上げないと止まってくれないらしい。また電車と違って車内のアナウンスがないから降りる場所の前に自分で気づいてブザーをちゃんと鳴らさないといけない。
ハードルが高い。

ので、別の交通路を検索してみた。ひとまずトラムに乗る

main beach駅で降りる。高級住宅地って感じ
こっちのビーチはサーファーより泳いでる人が多かった

今日はサンダルで来ていたのでそのまま降りたら砂でズブズブ沈んだ。
昨日と同じく足を洗うシャワーがあったので洗ったが、サンダルがグショグショになってしまった…。なぜ脱がなかったのだろうか。
しかもベルトの留め具の調子が悪くなってしまってすぐ外れるようになってしまった。

途中でカフェがあったので入るか悩むが、ベンチでただゆっくり海を眺めた。
そのままビーチ沿いを歩いてシーワールドへ向かうことにする。20~30分くらいだっただろうか。

海にはヨットが停まっている
有名らしいレストラン

シーワールド到着

だだっぴろい駐車場の中に入ると建物

入り口がここでいいのかしばらく悩む
特に人の列もなにもない!
ベンチでうだうだするが結局入る。あってた

チケットブースに行く前にカメラマンの男性がふたり立っていて、写真を撮ってくれる。おそらく後で購入できるのだろう。
いい笑顔で優しい人なのだろうけれど、ぜんぜん英語が聞き取れなくて困った…。こっち向いて~とかいろいろ指示出してくれていたようだった。

入ると手前がショップとカフェ、海と奥に遊園地

中に入る。
地図が完全にアプリ頼みでパンフレットも案内板も見当たらない!
入り口側からぐるっと一周することにする。

ガラス前に集まってくれていたペンギンたち
クラゲブースは暗めで照明がきれいだった
イルカがのんびりしている
サメやカメの水槽。外に出て上から見ることもできる
フードコートは混んでいた

喉乾いたけど買わずに過ごす。ディズニーランドのようにスーベニアカップが売っている。
食べ歩きのチュロスも売っていた。

メリーゴーランドからジェットコースターまで、遊具もたくさん

アプリ入れてみたけどちょうどいい時間のショーがないな
朝に来て夕方に帰る人と昼に来て夜に帰る人とで、うまく回るようになってるのかも
15時ごろまでにはホテルに帰ってモールで旅行のお土産を買うつもりなので夜まではいられない。残念だ。やはり朝早めに出たほうが効率的だった。

動物だけでなく乗り物のショーもある

写真撮ってぶらぶらして回る。

トドのショー見るか悩むけど、疲れてきたので、カップケーキとお水買って少し休憩してから帰ることにする。

飲み物も充実している
味は慣れたカップケーキの味

上のクリームがてっきり生クリームかと思ったら固くてびっくり!
マジパン??砂糖菓子のような触感。

幼稚園児ぐらいの団体が来ていて、もしかしたらシーワールドは遠足の定番スポットなのかもしれない。かつてのとしまえん的場所なのだろうか。

面積もそこまで広大ではなく、遊園地と水族館の面白いところをぎゅっとひとまとめにしました!というような感じ。半日あれば十分回れるので、家族連れにもいいような気がした。

バスにのってホテルまで帰る

出口はかならずショップを通っているスタイルになっていた。
のんびり何か買おうか見て回るが今回はスルー。ぬいぐるみやTシャツが可愛かった。

バス停で少し待つ。広めのバス停で先客がいた。誰かがいっしょなら乗り方を真似すればいいので安心だ。

My translinkで時刻も調べてあるのだけれど、なかなかバスが来ない。このバス停が始発のはずなのになんで??
しばらく待っていると遠くの道端で停車していたバスが動き出してバス停までやってきた。

前のりのようだ。GoCardをタッチして席に座る。

手すりについている青いボタンで下車を知らせる

運転が信じられないくらい荒い!!
オーストラリアには二種免許という概念はあるのだろうか?

Googleマップで現在位置を追いかけながら外の景色を見る。アナウンスも今どこなのかの電光掲示板もないので景色で判断しないといけない
降りるバス停が次になったらボタンを押して知らせる。
ブザーは日本のピンポーンじゃなくてブーっというビープ音だった。誰かが押すと、車内の前の方の電光板にSTOPというライトが光る

乗るのは前固定だけど、降りる時は後ろも前もどっちでもいいっぽい。運転手さんが乗客の位置確認してドア開けてるのかな?
乗客がみんな「Thank you」と言って降りていた。日本では店員や運転手にお礼は必要かたびたびSNSで議論されるが、オーストラリアではバスではお礼を言うほうがメジャーなんだろう。

降りるバス停が近づいたのでボタンを押して降りる。降りるときもGoCardをタッチする。

パシフィックフェア・ショッピングセンター

フードコートでご飯

ホテルには寄らず、そのままモールに行ってご飯とお土産探し
朝も昼もちゃんと食べていないのでさすがにお腹がすいた。フードコートがあったはずだ。モールへは初日も行ったので迷わずに行く。

お寿司の店。寿司屋はかなり頻繁にいろんな場所で見た

バーガー系や中華っぽい店、カフェなどいろいろある。せっかくならオーストラリアのお肉が食べたいが…。
メニューがわかんなくてお店を見てウロウロしまくる。
外に出てたメニュー見てたら店員さんに声かけられてしまったのでそのままそのお店へ。タイ料理店だった。
時間は午後4時。「ラストオーダーになりますがいいですか」というようなことを聞かれた。閉店が早い

牛肉の麺料理とタイミルクティーを頼む。
麺の種類が細め厚めや、肉も牛か豚かなど好みにカスタマイズできた。

とても甘い!紙ストローの柄が蜂
お肉ちょっと固かった

麺はベトナムのものと似たちょっと甘いような酸っぱいような癖のあるスープ。見た目は小さめだが、麺ですぐお腹いっぱいになる。

今まで入ったお店はすべて先払いだったので、後払いのときにどうしたらいいのかわからなかった。レジはパッと見どこにもない。
しかし、食べ終わると店員さんが席まで来て伝票を渡しにきてくれて、お会計をその場でしてくれた。よかった。

お土産さがし

モール内のColesへ。
お菓子とか紅茶とかハチミツを買う。職場にどうするか悩む。こういう時優柔不断でどれがいいかグズグズする。
お菓子は軽いのだがかさばる。キャリーケースにしまえるだろうか。
初日は会わなかったが、今日は日本人の観光客がお土産を買っているのに遭遇。広いし定番スポットなんだろう。

野菜売り場。先日のガイドさんは白菜がおすすめと言っていた
パン売り場ふきんは独特の小麦のにおいがする
たくさんのティムタム

決めてお会計しようとレジへ向かう。
有人もあるが、ほとんどセルフレジだ。

品物をスキャンしたところで、どうやらエコバッグを持ってき忘れたらしいと気づく。探してもカバンに入ってない…。
仕方ないのでお店の袋を買うことにした
なぜか保冷バッグしかない。もういいかこれで。

水をスキャンしたところで画面にエラー出てしまって店員さんを呼ぶ。
「最後にスキャンしたのどれ?」と聞かれたので答える。店員さんが従業員カードをピッてやったらすぐに大丈夫になった。あせった…

隣の人も紙袋なくて困ってたら向かいのレジからもらってた。まあColesの保冷バッグだしお土産ってことにしておこう。ポテチが袋に入りきらなくて腕で抱えて帰る。

ゴールドコースト最後の夜

帰り道、サンダルの留め具が何度も留めては外れる。腹立つわ〜なに???
ホテルまではそれなりに歩く。飲み物買ったから重い。

早めに洗濯してお風呂入って寝ることにする。

明日こそはコアラを抱っこしにカランビンの動物園に行こう
当日でも買えるが事前にネットで買ったほうが少しお得になるはずだ。
しかし、チケット買おうとしたのにクレジットカードのワンタイムパスワードのせいで決算できない…えーー他のカードもダメだ。
ワンタイムパスワードは日本の電話番号で登録されている。海外に行くとたとえWiFiがあっても使えなくなってしまうのだ。日本出発前にパスワード変更をお願いしておけばよかった!
明日現地で買うしかないな。

荷物整理してベランダでくつろぐ。なにか歌が聞こえるなと思ったら下の階のバーでギターと歌の演奏してる。隣の人がテレビでも流してるのかと思った。
週末だからだろうか?それともまだ7時くらいだからか。昨日までは気づかなかった。

ホテルはプールやバーもあったのだけれど、今回は部屋以外は行かなかった。行ってみたらよかったかなとちょっと後悔した。

カフェもいいが、ホテルの朝食もどんなのか見てみたかったかも。
曲を聞きながら外の夜景を眺め、ベッドへ入った。

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