新しい話 その3
従業員全員にあたってみたものの、その中に犯人らしき人物はいなかった。それで僕たちは彼の古くからの親友という人物に聞き込みに行った。ピンポーン「すいません、警察です。あなたの親友の野崎さんが殺されまして。その聞き込みにやってきた次第です。」「なに!?野崎がころされたですって?本当ですか?それは。」「ええ、昨夜の12じから4時の間に殺されて、今朝隅田川の河川j敷きで遺体で発見されました。」親友の彼はショックを隠せないといったふぃんきだった。「昨夜の12じから4時の間は何処に居ましたか?」「自宅で寝ていました。」この男も犯人ではなかったので、僕たちは早々にその場を立ち去った。昼ご飯の時間になっていたので、僕たちは近所のファミリーレストランに入ることにした。長さん「何がいいかな。俺はうどんセットにしよう」「そうですか、じゃあ僕はこのハンバーグプレートで。、。」注文が決まったので、僕は定員を呼んだ。「木村君?
木村君よね?懐かしいは~。何年ぶりかしら。」驚いたことに店員として僕の大学時代に同じゼミだった女の子が働いていた。「やあ、吉川君こんな所で出会うだなんて奇遇だね。」「木村君は今何やってるの?」「僕今警察で刑事として働いているんだ。」そう言いたくて仕方なかったが、職業上僕は身分を隠さなければならないので、近所の商社に勤めていると嘘をついた。
「同じゼミだった石川君って覚えてる?彼、今や人気youtuberになってかなり儲けているらしいわよ。」「そうなんだ、youtuberなんて職業ができるなんて時代だね。」そう話をして僕たちはファミリーレストランを立ち去った。「おっといかん、ガソリンが切れかけてる、そこのガソリンスタンドで給油しよう。僕たちは給油しにガソリンスタンドへ入った。そこで驚いたことにまた大学時代に同じゼミだった男の子に出会った。「何だ、瀬川じゃないか、お前ここで働いているのか?」「うん、学生時代にバイトしていた所にそのまま就職して、今では一応署長という肩書をもらっている。」僕は時分は刑事だと言いたくて仕方なかったが、ここでも身分を偽った。「さっき入ったファミリーレストランでも懐かしい吉川さんが店員として働いていたよ。」「ああ、そこのファミリーレストランだろ、僕もこの前たまたま入った時に出会って驚いたんだ。彼女今はシングルマザーとしてだいぶ苦労しているらしいな。」「そうだったんだ。ところで同じゼミだった石川って覚えてる?彼、今や人気youtuberになってかなり儲けているらしいぞ。」「ああ、知ってる、知っている。奴の動画メチャクチャに面白いんで僕は彼のファンだよ。」「そうなんだ。石川って学生時代は目立たない方だったのにな。」僕は彼の署長と書かれた名刺をもらって別れた。
仕方なかったが、
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