見出し画像

♯14 中世の騎士の絵

こんにちは!にゃおりんです=^_^=
今日も勝手に自己紹介のコーナーから始まります。

今日は芸術鑑賞に関してお話ししたいと思います。
実はにゃおりん学芸員の資格と美術検定3級を持っています。
学芸員はざっくりいうと美術館や博物館で働く人のこと。
美術検定3級は勉強すればたぶん誰でも取れる資格なので、
ご興味ある方は書店で参考書を買って勉強してみてください。

子どものころから母に美術館に連れていかれていたので、
その延長で今でもよく美術館に行きます。
特に好きなのは西洋美術です。
フラゴナール、モネ、ユトリロ、シャガール
この辺の画家さんが好きです。時代とかバラバラですが💦
日本画は母が好きなので良く見に行きますが、
多色刷りの浮世絵を見るのが好きです。
美人画とか着物が美しくてずっと見ていられる。

ちょこっと自己紹介が済んだところで
AI生成画像をトレースして画力向上を目指す、第十四回です!
今回は勇者をイメージした画像を生成・・・したつもりです💦
なんだかかっこいい勇者というよりは敗戦して逃げる途中?
みたいになっちゃいました。お疲れ気味な様子だし・・・

今回の画像もトレース練習や塗り絵に使ってください♪
また、辛口、甘口添削コメントや、アドバイスなども大歓迎です★

◆元の絵↓

◆私がトレースした絵↓

◆トレース用画像↓
反転させた画像を作ってみました。
プリントして裏返してトレース練習をしてみてください。

◆トレース練習の仕方↓
よろしければ参考にしてください。

では、反省会はじめていきます。

〇うまくいったところ
 ・人物の描画はかなり早くスラスラ描けるようになってきました。
 ・背景の木の感じが難しかったけど頑張って
  描き切りました!大変だった💦

〇うまくいかなかったところ
 ・鎧が難しい!質感を表現したかったのですが
  これで良いのか今でも疑問です。修正したい。
 ・木の描画にすごく時間がかかってしまいました。
  葉っぱだけで1時間30分使いました。大変だった。
 ・男の人の手前の草花がうまく描けない~💦
  手前にあるものほど精密に描かなければいけないのですが、
  線画にした時点で不明瞭になっていたので
  元絵を見ながら自力で描くしかなくて💦難しかった。

〇発見したこと、学んだこと
 ・まず背景の参考にしたサイトを紹介させてください↓↓↓

https://mangameshi.com/manga-technic/tree-technic/

 どれもとても参考になりました!
 中でも一番最後に紹介したサイトの被写界深度の説明が
 面白かったので、少々私のアウトプットにお付き合いくださいm(__)m

 ■被写界深度を活用した背景の描き方
  被写界深度とはカメラのピントを合わせるときの用語だそうで、
  ピントが合っている前後の範囲のことだそうです。
  ピントが合っているものははっきり見えて、
  それ以外はぼやけているみたいなイメージ。
  それを背景の描画に落とし込むと
  ざっくり三種類の階層に分けられます。
   前景:彩度が低く・暗い色、細部まで描く
   中景:焦点となる階層、最も彩度の高い色
   後景:明度・彩度共に低い、大まかに描く
  今回のトレースだとこんな感じ↓

  前景ほど細部まで描かないといけないのに
  全然細部まで描けてません💦
  逆に後景は大まかで良いのに精密に描きすぎている。
  後景を先に描いたので力尽きて前景をきちんと描けなかった。
  今度から描く順番も考慮したほうが良いかもしれません。

〇制作時間
 5時間

〇使用したペンの種類
 輪郭:Gペン6
 髪、目、鼻、口:丸ペン4
 背景:丸ペン3

〇使用した画像の合成
 SeaArt

〇プロンプト
 座って休憩している勇者、鎧を着ている、森の中


以上です。
背景のあるトレースは時間がかかりますね。
でも、人物ばかりではなく背景も描くの楽しい😊
どんどん色々な題材に挑戦していきますよ!

皆様からのスキ♡いつも感謝しております。
フォローしてくださった方も
ありがとうございますm(__)m
とても励みになります!!

ここ変だったよーとか(変なとこだらけだけど!)
ここはよかったよーとか
アドバイスなどありましたら
お気軽にコメントくださいませ~m(__)m
皆様の貴重なご意見お待ちしております。

いいなと思ったら応援しよう!