ドラの翼で4 hecto
帰宅したマキとドラが
ずぶ濡れで帰って来た。
すぐさまドラをほっといて
脱衣所に直行する。
壮大なクシャミが浴室に響く。
1日の洗濯。
どんな事があっても
最後につかる風呂は
命の洗濯だ。
やっぱり雨降ったわ。
服ずぶ濡れ、どーしよ‥。
マキ「うち貧乏だからなぁ
待てよ、確か‥」
一着あった。
風呂上がり、タオル包んで
自分の部屋に向かう。
岳狼「む、出たか‥おわ!
なんつー格好で
出るんじゃ⁉︎」
マキ「見んなよ」
岳狼「 」
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