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10日間noteを連続で書いてみて感じたこと
今日で10日間の連続投稿チャレンジが終わる。
お世話になっているパーソナル編集者®みずのPに「やってみたら?」と背中を押されて、自信のなさから一度は断った。
けど、「意気地なしと思われるのは悔しい!」という負けん気だけで、半ばやけくそ気味に始めたチャレンジだった。
連続投稿すると何が起こるのか、最初は全然わからなかった。でも今は、「なんでもっと早く始めなかったんだろう?」と何度も思うほど、この10日間は自分にとって大きな変化をもたらした。
というわけで、10日間の連続投稿を終えて感じたことを書いてみる。先週はフル稼働で疲労困憊だけど、乱文含めてリアルなところも楽しんでもらえたら嬉しいデス。
フォローしてくれる人が増えた
今年の7月から本格的に始めたnote執筆。(ちなみに去年アカウントを作ったけど、3記事書いてそのまま放置していた。)
「本格的に始めた」とはいえ、当初は二週間に1本ぐらいのペースだったので、フォロワーはほぼゼロ。10日前も確か32人くらいだった気がする。それが今、46人に増えた。
1日1.4人ぐらいのペース。Xのフォロワーの伸びと比べたら、「noteは無風だな」と自虐的に笑っていたけど、今回連続投稿してみたら、毎日フォロワーが増えていった。
noteの投稿頻度を上げたことで、アルゴリズム的に露出が増えたのかもしれないし、「この人、ちゃんと続けてるな」と伝わったのかもしれない。
いずれにせよ、読んでくれる人が増えるのは励みになる。毎日投稿することで、毎日反応がある。この循環が嬉しくて、また次の記事を書きたくなった。
書くことが楽しくなった
始める前は、とにかく書くことに苦手意識があり、うんともすんとも筆が進まない日々だった。ところが10日間連続投稿を始めてからは、驚くほど書けるようになっていた。
まるでOSが入れ替わったかのごとく、ガンガン書き進んでいる自分がいた。
今思えば、いままでの自分は、他者からどう見えるかと気にしすぎてウジウジもじもじしていたのかもしれない。
毎日投稿するという制約があったから、完璧じゃなくてもいいと思えたし、それで文章を書くハードルがぐっと下がった。完璧主義の呪縛が解けた。
昔から「切羽詰まるとデキる女」と言われてきたけど、今回みずのPに崖から谷底へ突き落とされたことにより、火の玉メリカーが爆誕したようだ。
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一番気に入っているのは、シングルオリジンのコーヒー豆について書いた記事。これは誰に向けて書いたものでもなく、ただただ自分のために書いた。
過去の思い出を振り返りながら、記事を書いてる時間が楽しかった。これからも、こんなふうに楽しかった思い出とか、好きな食べ物について、ちょくちょく書いていきたいなぁ。
人とつながることで書ける
10日間の間、Xでも記事をシェアしてみた。研修で知り合った人が投稿を読んでくれて、コメントをくれたりした。
noteを書いて、それを介して人とつながる。そのつながりから、また新しい記事のアイデアが生まれる。そんな循環を感じた10日間だった。
私にとって、noteは人とつながるためのツールなんだな、と再確認した。書くことで人と交わり、その人たちがまた自分を動かしてくれる。そんな心地よさがあった。
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研修中に、私の問いかけに「ちょっとムッ」とした人がその時の気づきをnoteに書いてシェアしてくれた。 同じ出来事を題材に、私もnoteを書いてみた。 思わぬ形で深いつながりを感じた。
その他の気づき
日中サウナに入りながら、10日間の気づきをぼんやり考えてみた。たくさんの発見があったけど、特に印象に残っているのはこれ:
人前で話すとき、自分の思考が以前より深まっていることに気づいた
順序立てて話せるようになった
なにげない言葉のチョイスが変わった
自分の個性について理解が深まった
今後の活動の方向性が少しずつ見えてきた
気づきが多すぎて、次に書くnoteのネタがいっぱいだ。
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三日目の気づきも書いたけど、日が経つにつれ気づきが変化していくのも面白かった。
最後に
ここまで読んでくれてありがとう。10日間チャレンジを終えたけど、次は30日間チャレンジに挑戦してみたいと思っている。
やってみて気づくことがたくさんあった10日間。小さな一歩が、思いもよらない景色を見せてくれるんだなと思う。
次も、もっとたくさん書いて、もっとたくさんの人とつながっていきたい。