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変わりゆく街変わらない空

寒くなってくると空気がキーンと冴えて空が綺麗になってくる。
自ずと空の写真も増えてくる。

10年前の東の空と街
2014.1.1 7:26am
現在の東の空と街
2024.12.7 7:11am

10年前の街と現在の街。微妙にアングルは違うけれど、東京タワーの左側に高いビルが増えている。
それでも北から東側は遠くに高層ビルができているのでさほど変わった感じはしない。

でも、西の街と空は大きく変わっていたんです。

ドラマチックな西の空の夕焼け
2010.9.2 18:23
西の空のトワイライトタイム
2010.9.2 18:30
西の空 遠くのマンションの向こうに
日が沈んでいくのが見えました
2015.7.11 18:43
2015.7.25  19:06
2017.8.8 18:38
怖いくらい真っ赤っ赤

西側の窓の外は広々と開けていて、空がとても広かった。
ところが、気が付けば

2024.12.7 16:20
現在の西の空 

空はすっかり狭くなっていた。
夕焼けはほんのちょっぴりしか見えない。 

ビルの間にちらりと見える茜色。
この景色も見られるのはあとわずか?
拡大してみれば、そこにも工事用の巨大クレーンのアームが見える

ここに越してきたころは西隣が広い駐車場で、南西から北西までそれはそれは広々と空が見渡せた。
冬の寒い日,特にお正月前後には遠くに富士山も見えていた。

万物は流転する
それでも、絶えず変転する空の色は変わらずわたしを癒してくれている。


TOPの写真は戸惑っているような、不貞腐れているような猫ちゃん。わたしの気持ちを代弁してくれてるなぁなんていう気がして(笑)
いや、すべてを見透かしているような表情だな。

昔の空の写真を探していたら、くまきち(猫)の写真もいろいろ出てきた。ブログで使っていたときはまだ高画質写真を上げられない時代で、サイズを小さくしていたから、ちゃんと現像し直して載せようかな。

今日12月8日は中国・武漢で初めて新型コロナウイルスの集団感染が確認された日だそうだ。あれから5年。
東京から人の姿が消えるなんていう事態を経て、世の中ずいぶん変わっていたことを実感する毎日です。

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ぷれこ
まあまあ、こんな駄文にチップとは。俄然、やる気に拍車がかかります。一度書いてアップしたものでも実は何度も読み返し、読み返すたびに加筆、訂正、写真を挿入してみたりと絶えず変動しているものもございます。100%に近づけたくて悪戦苦闘しています。いただいたチップでホッと一息できそうな

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