NO,3 高校卒業後の音楽活動の実態
実家の稼業を手伝いながら音楽活動を夢見しておりました。
設備屋さんの実家でした。なれない職人の作業をしながら、帰宅後はギターの練習と作曲、週2のバンド練習。
仕事は音楽の活動に都合が良いためで、特にこの仕事に興味があったわけではありません。
この頃からは、多少月の給料を親からもらえていたので、機材を購入するようになりました。
当時の機材
ギブソン フライングV 2本
メサブギーのレクチファイア 50W
ケンタウルス (現在はびっくりの価格、売却済みでもっておりません)
レッドスナッパー (当時の人気のオーバードライブ)
オクターバー 他
当時はLAメタルのブームが過ぎて、メロコアがはやり出しました。
仕事で腕は上がってきましたが、そんな事よりも音楽第一。
毎回アンプをスタジオに持っていき、練習。
アンプ直の歪を元に、エフェクターでブーストする音の作り。
今考えると、とんでもなく歪んだ音。
何弾いてるか?わからないくらい。
それでも、自信満々な演奏。(はずかしい)
シールドも音の良いシールド(この音ならどれを使っても一緒)
高級エフェクター(本当にケンタウルスの値上がりにびっくり、当時2台もっていたのに、1台はシルバーの頃のケンタウルス。当時は6万くらいで購入できました。)
そんな若い時代を過ごしている時には、今の自分になるとは全く思っていなかったはず。
そんな時期もありました。
誰もが通る道。ここから、どうかわるのか?
まだまだ、停滞している時期を過ごします。