
アエルリーグ第2節
アエルリーグ第2節です
前節は上振れで180ptオーバーだったので、今日は負けるのではないかとすでに気持ちがマイナススタート。
一戦目のラスで目が覚め、とにかくプラマイゼロで終わらせようと残り3戦打ち切ったところプラスで終わらせることができ、自分の中ではまずまずの結果を残すことができました。
ただプラスできてよかった反面、反省が多い1日でもありました。
一戦目
鳴き下手
声出したかったけど、声が出なかった……
特にタンヤオが見える手牌でドラ3赤赤内蔵の跳満確定の手でなにもできずに終わったのがひどすぎでした。
自分は鳴きがすごく苦手です。
基本門前派なので、鳴く牌を決めていても、いざその牌が捨てられた時に門前で進めたい欲が出て迷ってしまい、声が出せずに見逃してしまいます。
で、苦しくなってから守備力落とす鳴きをしてしまうという悪循環。
鳴き判断がこれからの課題です。
二戦目
2戦目は長谷川来輝プロと同卓。これで2節連続ゲストプロと同卓です。
東場の親番で連荘を重ね、7本場まで積むことができ、その時点で4万点オーバーのトップ目!
が、しかし……
残り3局で来輝プロのリーチがかかります。
手牌には安牌がなく、自己都合で押したところ、一発で高めを振り込み、裏ドラまで乗って倍満放銃……
3着目まで落ちてしまいました。
今日はダメかも……
正直心が折れかけました。
でも、とにかく2着には浮上しようと、思いっきり深呼吸して気持ちを切り替えます。
オーラス、テンパイノーテンで着順が変わる状況。2着目の方は降りてそうな気配があったので、ゴリゴリ押してなんとかテンパイを維持。
結果、2着目の方がノーテンで、2着浮上でフィニッシュ!
守備は反省ですが、今までだったら3着よしとしてそのまま降りることを考えて打ってたと思いますが、着アップの条件を考え、相手の気配を感じテンパイできたことは今日の大きな収穫です😊
三戦目
加藤プロと同卓
私、今まで加藤プロと同卓して勝ったことがありません😥
それどころかラス率めちゃくちゃ高いので、正直終わった……と思いました。
でも目標は2節をプラマイゼロで終わらせること。まだ一戦目のマイナスが大きいのでここでトップを取っておきたい。
大きく深呼吸して、臨みます。
道中、一時ラス目まで落ちましたが、諦めたくなかった。加藤プロに勝ちたかった。
ようやく手が入り跳満を和了り切り、そのままちょこちょこ加点しながらトップでフィニッシュ!
実は、加藤プロに勝てるかもと思ったら、最後の方、感情が昂ってしまい呼吸まで荒くなってしまってました。
それほど加藤プロに勝つことは悲願だったのです。
反省は東の大明槓と二索暗槓して和了った時、点数が分からなくなってしまったことです。
槓した時の点数計算頑張らないと😥
四戦目
オーラスがドラマ
私はオーラスまでトップ
2着目は満直か跳ツモで私をまくってトップになります。
ここは2着目の方が凄かったに尽きます。
早い巡目で条件を満たす手を作り、ダマに構えてツモ。
あんな風に打ちたい!
ただただ脱帽でした。
(あと先ヅモしてしまいごめんなさい)
2節目を終えて
2節目は4.2.1.2で+27.2
これでトータルは+211.4になり、総合5位に着けています。
私の雀力や技術では出来すぎな成績です。
単なる上振れかもしれません。
でも、初戦でラス引いても心が折れず、4戦通してプラマイゼロにすることを目標として諦めず打った結果、プラスを稼ぐことができたので少しは成長できたかな?と自負してます。
次節も最後まで諦めず、今日よりももっといい麻雀を打ちたいです。
おしまい