![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140838150/rectangle_large_type_2_bb2ee32b93e12bd325f7dc3a8f5dc94c.jpeg?width=1200)
京商 1/43 Jコレクションシリーズ マツダ MPV 2006
今回のミニカーはマツダ MPVです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715863746440-ZvXvHHDBz6.jpg?width=1200)
写真は京商 1/43 Jコレクションシリーズ マツダ MPV 2006です。この写真のMPVはDBA-LY3P前期型の4WDのモデルではないかな。
とても巨大という印象でした。8人乗りで3列目は緊急ではなくそこそこしっかり座れたと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1715863746258-EmNF2jcgcO.jpg?width=1200)
同乗者にとっては広々快適でしたが、不慣れな運転者にとっては交通法規的にとても窮屈といった感じでした。
他の8人乗りミニバンと比べて屋根が低いようで、前から見るとそれほど大きく見られないようでした。前面投影面積が小さいミニバンだったのかな、と思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1715863746446-pki1cUrEBO.jpg?width=1200)
幅も広く長い車体のお陰で多くの荷物を運べました。一般道では持て余す巨体でも、高速道路での移動は快適でした。長距離の往復も何度もこなしてくれて実用的なクルマでした。
重量級で163馬力くらいだったと思いますが、アクセルやブレーキなどとても心地良いクルマでしたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1715863746332-QUn3zBskr9.jpg?width=1200)
トレッドやホイールベースそしてある程度の重量は、長距離長時間運転にはとても重要なファクターでした。エアコンの効きも良くシートの質感も満足でDVDも見れたので、後部座席の同乗者にとっては渋滞中も快適だったようです。
古いクルマに愛着を感じて乗り続けていると、昭和のクルマがどれほど小さいのか知る機会がありません。日本車が大きくなるのは安全基準を満たしたうえで広い室内空間を確保する為です。それに自動車メーカーは国内よりも海外を見ないと商売にならないのかもしれません。軽自動車が好まれる狭い日本でも、普通車はどんどん大きくなっていくようです。
A70型スープラのような鼻先の長いクルマに慣れていると、後ろが長いクルマの運転に慣れるのは厳しかったです。ですが同乗者にとっては快適な想い出深いクルマでした✨