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士業の名刺をつくった話
名刺つくりました!使用したのはスマホのみ。
制作時間→1時間
制作費→2,434円(100枚)
土曜日に注文して、届くのは火曜日の予定。
とにかく時間がない
これ、怠慢で期日ギリギリになったとかではないんです。
税理士は試験に合格しても、登録が完了するまで税理士と名乗ることはできません。税理士に限らず、士業はそういうものだと理解しています。
で、バッジや税理士証票(身分証)を受け取る授与式が登録の1週間後。
年始に会った士業やってる友人から「授与式で名刺交換したよ〜!」との情報をもらい、1週間で準備するんだ、と覚悟はしていました。
女性士業の名刺事情
先述した士業の友人から名刺づくりのイロハを教えてもらいました!
実際の名刺をもらってびっくりしたのが、私のイメージしていた「士業の名刺」より華やかだったこと。
でも上品で好感もてるし印象に残る。
関西で士業のダブルライセンスで独立開業している彼女いわく、
士業って男性比率高いし、30代って若い方。
せっかくマイノリティなんやから特性活かして仕事せな!
なるほど〜!今まで男性士業の方からしか名刺もらったことなくてそれがスタンダードだと思ってたけど、そんな考えもありだな、と感銘を受けました。
彼女は現在写真入り名刺を作成中とのこと。スタンダード名刺も一応持っていて、たまに使い分けるそう。さすが。
結局こうやった
手順としては
chatGPTでイメージ固め(無料、5分)
PIXTAで画像1枚購入(550円、5分)
CANVAでデザイン(無料、40分)
ラクスルで印刷(最速発送だったので1,884円、10分)の方法でした。
()内はかかった費用と所要時間。
センスも熟考する時間もないので、まずは柔らかい印象の名刺とかざっくりプロンプトして色味などデザインをAIにお願い。これが全体的な時間短縮につながりました。
提案されたのが写真やロゴ入りだったけど時間的に断念。
代わりにPIXTAで商用利可能で汎用性のある画像を購入しました。税理士バッジのマークです。
CANVAでデザイン探すのは種類が多すぎて骨折りなのですが、前工程である程度イメージ固まってる&無料で選べるデザインのみの選択肢なので即決でした。
あとはテキストを自分用に変更してフォルダに保存するだけ。
ラクスルは片面のみでも裏面ありでも値段変わらないっぽいので貧乏性発動して後ろはメモみたいにしました。片面でよければより短時間でできますね。
あとはラクスルで印刷。
PIXTAとラクスルはこの作成中に初めて登録しました。
どちらも職業とか聞かれるのでこれも登録後がスムーズかな。
今後はこうする
HPやSNS運用のために写真はとりたいので、ゆくゆくは名刺にも入れるかも。これは税理士としてやりたい仕事にも関わる部分。
ロゴは原案あるのでCANVAでつくるかな。
何か良い作成方法あれば!
今年は産前と産後で請け負う業務をわけているので、今回の名刺づくりは例外でしたが写真やHPは産後にあればよい。
制作系は好きなので最初はあんまり型にはまらず、自分がワクワクするやり方でやってみようと思います。
今回の教訓
一人で考えて完結、より、経験者の実際の話や色んな情報を取って、自分がいい!と思ったものを取り入れるのが満足度高かったです。私の場合。
それで満足しないときはプロの手も借りよう。
ってことで色んな方の体験談、これからも沢山聞いていこうと思いました。