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#3 Webリテラシー検定 受験記録
Web知識に疎い私が、Webリテラシー検定を受験し、約8割の点数で合格できました。その対策や傾向についてまとめていきたいと思います。
試験概要
試験の概要は公式サイトでは以下のように記載があります。
Webに関わるデザイナー、ディレクター、プロデューサーという主要3職種の最重要知識を集約してWebについての標準的かつ必須の知識という位置づけ、それを理解・運用できる能力を「Webリテラシー」と定義しました。Webリテラシー試験は、仕事でWebに関わるすべての人が、適切に業務を遂行できるためのWebリテラシーを身に着けているかを問う資格試験です。
このことから、Webに関わる知識を習得したい人にとって魅力的な試験だと思われます。
試験の形式は90分のCBT方式
合格ラインは正解率70%
問題数は85問
資格有効期限が2年間(注意すべき点)
準備したもの
公式テキスト
公式問題集
主にこの2つです。
公式テキストの中身は「The 教科書」といったイメージに近く、
問題集がないと勉強に飽きてしまうかもしれません。
しかし、公式テキスト・問題集からの出題がほとんどであったため、
網羅すればするほど有利であると思われます。
勉強方法
ここからは私が行った勉強方法は以下の通りです。
公式テキストをざっと読む
YouTubeの解説動画を見る
問題集を1章ごとに解いていく
1.公式テキストをざっと読む
まずは内容の把握のために教科書を1、2週ほど読みます。
流し読みでも知っているところや知らない部分を把握できるので、
試験内容の範囲量を知る上でどの勉強をする際にも必要だと思います。
また、テキストの下部にはキーワードの記載があるので、
そこだけでも抑えておくと、選択肢に迷うことが少なくなると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1694133836638-b4ZwsgPSef.jpg)
2.YouTubeの解説動画を見る
Web検定の公式YouTubeチャンネルにテキストを解説している動画がある。私はこの動画で内容理解に努めた。
流し聞きも可能であるため 隙間時間の活用におすすめです。
3.問題文に慣れる
問題集に取り組む際、重要語句が多いため、分野ごと(1章)に解き、
間違いや問題文内の語句がわかるか、確認していきました。
試験は問題集と類似した問題が多かったので、
ここでどれだけ問題構成に慣れておくかがポイントだったと感じました。
まとめ
今回私は問題集を全体通して2回ほど解き、傾向をつかんだのちに、
本番で問題集と類似している問題がすぐにわかるレベルまででき、
達成感がありました。
合格率が約60%と公式サイトでは掲載されていましたが、
もともと知識がある人にとっては簡単に感じる試験かもしれません。
私は知識がまだないに等しかったっため、少し苦労しました。
しかし、勉強すれば一発で合格できる試験であると思います。
今回の記事は以上となります。
拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次の投稿も読んでいただけると嬉しいです。