普通に京都へ行ってきた【2日目】
京都鉄道博物館と【AHO鉄】夜の嵐山
2月25日 日曜日
さて、いよいよ私的メインイベント、京都鉄道博物館です。
朝はうどんを食べようと京都駅に向かったのですが、私の記憶していたうどん屋が無く(着いた時に見た気がしたのに)仕方なくチェーン店にて。
そんなことをやっていたので出足が遅れ、鉄博に到着したのは9時半過ぎでした。当日券売り場に並び、でもほどなくして入館。午前10時1分。
初鉄博(埼玉も含め)の私には実車展示の迫力がすごい!
次々に現れる実車!実車に次ぐ実車!
実車展示の他、電車等の仕組み、歴史等の展示にも模型展示が沢山ある。
切符を買って自動改札を通る体験とか、切符の発券体験など、社会体験的な展示もあり。写真や読む資料的なものは少ないですね。
梅小路には元々蒸気機関車がたくさん保存されていて、敷地内で乗ることもできます。せっかくなんで乗ってみました。(入館料とは別料金)
蒸気機関車の警笛は京都駅周辺に響き渡ります。かなり大きい音で、近くだと身体が振動するくらい。そして何故か涙が……知らないはずなのに何故か懐かしい……(999の記憶かもしれない)
ランチは館内のレストランで、ハチクマまかない丼をいただきました。
後で検索して知ったんですが、夜行列車がたくさんあった頃の、長距離列車の車掌メシなんですね。
基本のハムエッグにミートボール、ブロッコリー、コーン、ハムエッグの下にはすり身のてんぷら、さらに下に千切りキャベツ、そして福神漬を添えて。海苔にはSL義経号がプリントされています。
味はまあ、それなりですが、そんな縁のあるメニューだと思うと感慨深いですね。
ショップで散財しまくったらどうしようってビクビクしていましたが、子供向けなグッズが多く、出費は抑えられました。残念だけど良かった。
午後4時10分。6時間居ました。
その後、阪急電車に乗りたいよね〜と四条河原町へ向かいました。
ちいかわ仕様車はこの日の運行が終わっていたので、とりあえず来たのに乗る。そんで、路線図を見たら桂で乗り換えて嵐山に行けるので、嵐山まで乗って嵐電で四条大宮まで帰って来よう!いっぱい乗れるので問題なし。
阪急は神戸線や梅田から四条河原町までは乗ったことあるけど、嵐山線は初めてでした。
嵐山には嵐電で行ったことしかなくて、渡月橋も渡るだけで精一杯ですもんね。昼間は。
阪急嵐山駅から渡月橋を渡り、嵐電嵐山駅へ。時々犬の散歩に出会うだけで、人居なくてガッラガラで、とても良かったです。真っ暗だけど。
鉄博と阪急、嵐電で楽しい一日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?