出勤中にDIR EN GREY
コロナ療養期間が終わりまして、本日から出勤です。
憂鬱…
5日間、ずっと家にいたので自分を見つめ直す良いきっかけになりました。
DIR EN GREYのDVDを一日中見ており、学生時代を思い出しました。
学生の頃は引っ込み思案で友達もそんなにいなく、音楽聴くか、エロサイト見るか、ギターの練習するかといった感じでした。
コミニケーションもそんなに得意じゃない。
今は普通に仕事して家庭もありますが、こんなまともな人生を送れるとは思ってなかったです。
何故私がここまで普通に生きてこれたのかと考えました。
やっぱりDIRの存在が大きかったように思います。
バンドにハマり、いつかライブとかコンサートに関わる仕事がしたい!と思うようになり、1人でライブ見に行ったり、その過程で知り合いが増えたり。
実家にいてはダメだと思い大学卒業後は一人暮らしを始め、ライブハウスで働きました。
給料が安いので一度は諦めました。(結婚や子供できたりしたので)
今は音響照明映像機器を取り扱う会社に入りました。転職のきっかけも、久々に見たDIRのライブに感銘を受け「やっぱこれしかない!」と思ったからです。
音楽からは遠ざかりましたが、一応イベントに係る仕事はできています。
もし、DIRと出会えてなかったらどんな人生だっただろう…とたまに想像します。
きっと地元で適当に働いてました。
人生、行動力と人との出会いが大事だなって思います。
こんな私に行動力と人との出会いを与えてくれたDIRに感謝します。
この腐った世界に一筋の希望を与えてくれるバンドです。
「誰のために生きるのだろう」
自分自身のため、他人の言うことなんて気にしなくていい。
私もいつか京さんみたいに行きたいと思ってますが、なかなかできない。
いつか自分自身の道を見つけたい。