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初めて胃カメラ検査を受けた時の話

こんにちは。
だーはらです。

みなさんは胃カメラ検査を受けたことはありますか?
今回は、私が初めて胃カメラ検査を受けたときのお話です。
胃カメラ検査を受けたことがある人もない人も、これから受ける予定がある人も興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。
何か質問がありましたら、お気軽にコメントしてください。

胃カメラ検査の種類

胃カメラ検査を予約するとき、口からか鼻からかを選べる施設が増えました。
使用するカメラが少し異なり、鼻から入れるカメラの方が少し細いです。
それに加え、短時間の麻酔を使用することで眠った状態で検査を受けることも可能になりました。
胃カメラ検査に苦手意識を持たれている方や、不安がある方は眠った状態での胃カメラ検査を検討してみてはいかがでしょうか。
眠った状態で検査を受けるデメリットとして、検査後しばらく車を運転することができません。自家用車で医療機関へ来院する場合は、自分以外に運転手がいることや迎えに来てもらう必要があります。
また、麻酔が覚めるまでしばらく時間が必要であり、その時間にも個人差があるため、通常の胃カメラ検査に比べて時間がかかるため、忙しいスケジュールの合間に検査を受けるには向かないかもしれませんね。
また、胃に病変や疑わしいものがあったときに、生検といって組織を採取する場合があるのですが、検査中に確認ができないため、生検を行うかどうかは事前承諾となります。

私の胃カメラ検査体験談

眠った状態での検査を選択

私が初めて胃カメラ検査を受けたのは健康診断の時でした。
多くの人から眠った状態での検査を勧められていた私は、電車で行ける病院であった事もあり、迷わず眠った状態での検査を選びました。
胃カメラの種類は病院の都合で口からの検査となりました。
胃カメラ検査の予約は11時。それまでに他の検査を終わらせ、13時ごろには病院を出れるだろうとのことでした。
当日は休みをとっており、検査後はそのまま遊びに行く予定にしていました。

仕事の都合で急遽・・

ところが健康診断まで一週間となった時、その日に勤務するスタッフに欠員が出てしまい、急遽健康診断終了後、出勤することに・・
そして13時には勤務を開始しなければならないとのこと。
13時に勤務を開始するには、遅くとも12時過ぎには病院を出発して職場に向かう必要がありました。
そのため、当日は寝た状態での胃カメラ検査を諦め、起きたまま検査を受けることとなりました。

検査当日

検査当日、仕事の準備をして健康診断を受ける病院へと向かいました。
胃カメラ検査以外の検査を済ませ、胃カメラ検査室前へと案内されました。
そして看護師より簡単な説明を受け、検査室へ。
検査室のベッドの上で喉の麻酔をします。
口に入れた液体を飲み込まないように喉に留めます。5分程度です。
これをやっている時、結構苦労しました。どうやって留めたらいいのかわからない。どうしても喉が動くので、少しずつ飲み込んでしまいます。
とても長く感じる5分を耐え、寝台の上で横になりました。

検査開始

医師が検査室内に到着し、検査が始まります。
始まった瞬間から後悔が始まりました・・・
想定以上に苦しい、喉を通過する瞬間が気持ち悪い・・・
胃の中でカメラが動く感覚が気持ち悪い・・・
検査中はとにかく辛い、早く終わってほしいと考えていました。
体の中でカメラが動いているという感覚は、予想以上に気持ち悪いです。

この記事を読んでいただいている、まだ胃カメラ検査を受けたことがない方達には、眠った状態で検査を受けることを強くお勧めします。

検査後

検査が終了し、カメラを抜いた後、医師から簡単に説明がありました。
胃の中は綺麗で異常はなく、生検も必要なかったとのことでした。
喉の麻酔が切れるまでは飲食しないように説明があります。これは誤嚥を防ぐためのもので、必ず守りましょう。
異常がなかった事に一安心し、そのまま健康診断を終え、職場に向かいました。
胃カメラの開始時間は予定通りでしたが、11時半過ぎには病院を出ることができました。
元々の予定では13時に病院を出る予定だったので、胃カメラ検査終了後に病院を出るまでの時間が短いのはメリットです。

病院を出てから

予定より病院を早く出ることができたので、職場近くのレストランで昼食を食べてから職場に向かおうと考えていました。
しかし、電車の中で気がつきます。
胃が張ってる・・・食欲が湧かない・・・
健康診断のため、昨晩20時ごろに夕食を食べてから何も食べていません。
それでも全く食欲が湧きません。
職場の最寄り駅についても、状況は全く変わることなく食欲が出ません。
そのため昼食を諦め、コンビニで水分とパンを買って職場に向かいしました。
このパンを食べれたのは18時ごろでした。

初めて胃カメラ検査を受けた感想

まず、『胃カメラ検査は眠った状態で受けましょう。』
車で送迎してくれる人にご飯を奢る価値があるくらい重要です。
私はおそらく、起きたままの状態で胃カメラ検査を受けることは今後ないと思います。特に健康診断では。

検査後の話もしましたが、検査後の食欲には個人差があり、麻酔が覚めるころにはすぐに好きな物を食べたいと思うほど食欲に満ち溢れている人もいます。
私の場合、しばらくはカメラが胃の中を動き回る感覚が残っていたため、食欲が湧かなかったのかもしれませんね。

終わりに

今回は、胃カメラ検査について体験談を交えてお話ししました。
定期的に胃の状態を検査で把握することはとても重要です。
バリウムを使った胃透視検査よりも、胃カメラの方が精度が高くお勧めです。
健康診断の記事でも書きましたが、健康診断で胃カメラ検査を希望する場合は、早めに予約をしなければ期間内の予約が埋まってしまって検査できなくなってしまうので、早めの予約を心がけてください。

“眠った状態で受ける胃カメラ検査“
以前に胃カメラ検査を受けた際に大変な思いをして、再度検査を受けることに不安がある方、初めて検査を受けるのだけれども怖いという方、そんな方々にとても有用な選択肢だと思います。

あなたの健康のために、少しでも多くの選択肢を提供できれば幸いです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
質問などがあれば、ご気軽にコメントしてください。

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