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Chapter 2

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#マンガ

Starts with a Goodbye

“元の鞘に収まることは出来ないのかしら”

妻の荷物を実家に運んだ際、彼女のご両親と少し会話をすることが出来た。
彼等と会話をすることも、もう無いのかもしれない。
そう考えると、あの機会を設けてもらえたことにとても感謝している。
そして話をした際に、義母から言われたこの一言が何故か頭にずっと残っている。
このブログを書いている今現在もだ。

もう一度だけ、ヨリを戻せないか。
僕自身、実際に妻にも何

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