クイズ係
新年度が始まり、
うちの小学生も
なんだかそわそわしている毎日です。
新学期と言えば、
委員会決めや係決めが早速あるようで。
でも、私が小学生だった頃とは
委員会も係も名前が全然違っているみたいですね。
さわやかなんちゃら委員会
と言う、名前を聞いただけでは
何をするかわからない委員会もあるみたいです。
(うちの子供が通っている学校が変わっているのか?)
係も昔からある保健係や図書係以外に、クラスで話し合って作りたい係を決めるんだそうです。
そこでよく作られるのが
クイズ係
「新しく係を作ったらいいと思うんだけど、
何がいいと思う?」
と先生に言われて、
その場の勢いだけで
クイズ係と言い出す子が多いのだそう。
そして、その勢いに押されて、
「クイズ係、おもしろそう」
と思ってしまう息子たち。
息子2人とも
クイズ係をやったことがあるのですが、
楽しいのはなった瞬間だけで
そこからは悲惨な係なんです。
(←個人の感想です。)
そもそも勢いだけで作られた係。
クラスのみんなが
クイズが好きかどうかは関係ない。
いざ、
クイズをみんなの前で出すと
面倒くさがって参加しない。
係決めのときの
「クイズ係を作ったらいいと思います!」
と言っていた子さえ、
参加することはないとのこと。
もはや何のために作られた
係なのか。
だからと言って、
クイズをやらないと「さぼっている」と言われ
やれば「面白くない」と言われる。
そして
家ではその愚痴を散々聞かされ、
ついには泣き出す息子たち。
もう
「次に係を決める時はクイズ係はやめなさい!」
と言って
クイズ係になることを反対していました。
しかし、
今回、次男のクラスで
クイズ・お笑い係
ができたとのこと。
次男はお笑いに惹かれて、
クイズ・お笑い係にしようか悩んだようです。
お笑いをやりたいと言っても
最近ハマっている
「あ〜〜〜〜ぁ、シラキ」
がみんなの前でやりたいだけ。
そのネタ1本で
係の任期の半年もたせようとしているのか?
息子よ。気がつけ。
と願うばかりでした。
結局、
苦手な子がクイズ・お笑い係になったので
息子はその係はやめて
保健係になったそうですが。
もう、これからは
クイズ・お笑い係も誘惑されないでほしいです。
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