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投資で最も大事なこと

内容紹介
私が考える投資の基本です。当たり前ですが日々意識してほしい大事な内容です。

本編
入金力です(挨拶)
もう結論書いてしまったのですが、投資で最も重要なことは入金力です。

投資をしたことがない方の中には入金力って何?という方もいるかもしれませんが、端的に言えば元本を積み上げる力です。

普通の人で言えば本業、つまり仕事で稼ぐのが大事だということです。

投資という言葉を聞くと100万を1億にすることや毎日デイトレで数十万を稼ぐということを考えてしまいます。

そういった人がテレビで取り上げられたり雑誌で紹介され、注目されているのを見たことがある方もいるでしょう。

つまり成功者は滅多にいないのです。いないからこそ注目されているという現実を受け入れる必要があります。

投資は%で増える世界です。10%増えた時に元本100万円なら10万円、1,000万なら100万円というように当然元本が多くなればなるほど力を発揮します。

年利10%で運用できたとしても元本100万円では大きな利益は得られません。年間10万円であればアルバイトを一個増やしたり、Uberでもした方が良いでしょう。

ここで勘違いして欲しくないのは少額投資に意味がないということではないです。

投資の経験が積めますし、投資の知識は詐欺に遭いにくくなったり、節約のマインドを高めたりとさまざまなプラスの効果があります。

しかし、お金を増やすという観点で言えば元本は大きければ大きいほど稼ぎやすくなりますし、大きなリスクを取る必要も無くなります。

投資対象の価格が大きく下がった時でも資金余力があれば上がるまで待ったり、追加投資をしたり、仮に失敗で損を出しても余裕を持って次の銘柄を選定できるでしょう。

お金の余裕、継続的な労働収入は投資成績にも大きく寄与するというのが私の実体験です。

お金がない状態での投資はなんとしても減らしたくないという気持ちが強くなってしまいます。

少ないものを大きくするのだからリスクを積極的にテイクすることになるのでギャンブルになりがちです。もちろんギャンブル要素の強い投資が必ずしも悪いことではありません。

しかし100万円で大きなリスクを取って200万円になっても当面の生活費にはなりますが、仕事を辞めたり遊んで暮らすというには遠い金額です。

元本が少ないうちはリスクの高い投資も大きな成果を得られないのだ、ということは是非知っておいて欲しいです。

元本が少ない間は労働収入を増やしたり副業をして入金力を増やしていく。これが投資の鉄則になります。

あまり夢のない話になってしまいましたが忘れないようにしてください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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