とても大事な「目標設定」のやり方
日々の仕事で重要な「目標設定」。
その際に意識している部分はありますか?
非常に重要で誰にでも有効な
「SMARTの法則」についてご紹介します。
これには目標を達成する精度を高める効果があり、
目標設定をより具体的にして達成難度を現実的に
設定することが可能です。
まずSMARTの法則とは、
下記5つの指標の頭文字を取った考え方です。
S:Specific(具体的な、わかりやすい)
→つまりは具体性を持った目標を設定する、
ということです。
×ダイエットをする
〇カロリー計算した食事と運動を合わせたダイエットをする
M:Measurable(計測可能)
→数値目標を定めることで達成を可視化でき、
管理しやすくなります。
3kg痩せる、ウエストを-3cmにするetc
A:Achievable(達成可能な)
→あまりに非現実的な目標を立てると達成はおろか
実行する気概も失ってしまいます。
必ず達成可能な範囲を定めるようにしましょう。
R:Relevant(関連性)
→目的達成したあかつきには何があるのか?
どんなメリットがあるのか?という達成後にも目を向けると、
その関係性がモチベーションの向上に働きかけてくれます。
T:Time-bound(時間の制約がある=期限が明確)
→その名の通り、いつまでに達成するか?と
期限設定も必要です。ゴールとする期限があれば
そこから逆算して、
目標達成のための手段を恋路ることが可能になります。
<SMARTの法則の一例>
S:海外企業とのやり取りが増えてきたため、
ビジネス英検2級を取得する
M:6か月以内に合格する
A:1日90分の勉強時間を確保して実行
R:ビジネス英検の勉強を通じて、海外との資料
やり取りや英文レターの精度が上がり、
より効率的で円滑に業務遂行できるようになる
T:〇〇月に勉強を開始し、半年後の〇〇月に合格を目指す
仕事も私生活も問わず、せっかく立てた目標ならば
達成したいですよね!
そんな時は是非この方法を活用してみてくださいね。
ビジネス英検に合格!というだけでなく、
なぜ・いつ・どのように等を明確に記すことで
効率的に進められ、結果の検証も簡単に出来るようになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?