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預金連動型住宅ローン

2年くらい前に、知り合いが、東京の銀行で預金連動型住宅ローンで住宅を購入したといっていた。

まとめるとこんな感じ↓

金融機関各種で商品名は違うけども、融資残高のうち預金残高分については、金利をつけないよという商品

対象としては、預金残高がたっぷりある人で、住宅ローン控除を使いたくて、手元の預金をプールしたい人向け。

メリットとしては、金利が安い、住宅ローン控除受けれる、団信がある、預金担保でもいける、手元資金をプールできる。
デメリットとしては、変動金利よりも高い、システム利用料等(負債よりも預金の方が多くても)の名目の違う費用がかかる。

一括で購入できるお金はあるけど、不安だな~みたいな人には凄く有利ですが、大多数の住宅ローン借りる方はお金ないので他のローンと比べると不利になりますね。

金融機関サイドとしては、負債よりも預金が多くなってくれれば、貸倒するリスクはないですし、優遇されて当たり前ですよね。

この話を聞いたとき、いい商品だな~と思うと同時に、私は配当金と優待で住宅ローンを返済できる資産収入を目標にしているので、あらため金融資産の管理運用方針について家庭の差があるんだなぁと実感しました。


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