ありがとうございました!(135期 久松)
135期、久松真麻です!
ボート部で過ごした3年半。悩んで悩んで入部した日から、私にとってボートとは、部活とは、どんなものだっただろう?ボート部で私は何か変われたのだろうか?
ブログは書かないくせにぼんやりとそんなことを考えながら過ごしていました。
あまり上手くまとめられず、拙い文章で申し訳ないのですが、お付き合いください。
まずは、私という人間について。
【笑う門には福来る】
苦しいことや大変なことを笑い飛ばせるような人でありたいという願望込みで、私の7割はこれで構成されています。少し意味は違うかもしれませんが、笑っていれば幸せになれる。簡単なようで、難しい瞬間もありました。だからこそこれからも大事にしていきたいです。
科学的な話はよく分かりませんが、よく聞く話だと笑顔には幸せホルモンを出す効果もあるらしいですよね。どうやら口角を上げるだけでもいいようです。
自分が笑えて、横の人も一緒に笑顔になれるなら一石二鳥です。ぜひやってみてください!笑
次に、ゼンミでは上手く話せなかった
【応援される人】について。
競泳、ボートと選手としてスポーツに取り組む中で、私の目標が“応援される人”でした。
応援は自分ではできないにも関わらず、とっても大きな力になります。苦しい時、逃げ出してしまうような私だからこそ、“応援される人”でありたかったのかもしれません。
実際に、そういう人であれたのかは分かりませんが、水の中にいた時はよく聞こえなかった声援が、水の上ではよく聞こえました。この声援に何度も背中を押され、助けられました。
ラストレース、同期や先輩、後輩、友人、対岸の他大の子達、保護者の方々。今までのスポーツ人生で、1番多くの人に応援して頂くことができて、本当に幸せでした。ありがとうございます。6レーンを選んでよかったです笑
応援したくない人なんていない部活ですが、簡単に応援される方法を1つ。それは、誰かを応援することだと思います。試合でも、エルゴでも、クルーや学年を超えて応援できたら、全ての人が応援されて、多くの人が背中を押されて、きっとその応援は自分に返ってくるはずです。これもまた一石二鳥ですね!笑
最後に、私の2024年の目標だった
【後悔しない】について。
アスリートはエゴイストであるべきです。私が楽しいから、私が勝ちたいから、そのために努力するべきです。でもそこに、誰かのために、チームという要素が出てくることもあります。こういった要素が、時には私を支えてくれると同時に、チームスポーツに慣れない私を雁字搦めにもしてくれました。
だからこそ、他の人がどのように感じようと、2024年は自分で、望んだ道を選択してきたつもりです。
2年間、部活について考え続ける中で、優柔不断で不甲斐ない自分に何度も辟易し、自分の知らなかった自分と出会いました。けれど、入った理由もやりたい理由も続ける理由も人それぞれのボート部だからこそ、自分の考えから目を背けないこと。そして、自分のために決断するべきだと今の私は考えます。
とても簡単なことのようで、難しいですね笑
ここまで、部活について考えながら、大事にしていたと気づいた3つのワードについて書き連ねてきました。お付き合いありがとうございます。
最後に、
ボート部からはたくさんのことを学びました。
まだまだ未熟な私ですが、ボート部での生活があったからこそ、新しい自分に出会い、ボートでしか繋がれなかった人と知らない世界を見ることができました。
私にとってはコンフォートゾーンであった水泳から抜け出し、チャレンジをした4年間。間違いなくかけがえのないものでした。ありがとうございます。
だからこそ、ここで味わえたすべての出会いや経験はマルっと私の糧にして進む道が楽しみです。
今までありがとうございました!