入部の決意(138期　國廣)

こんにちは、経済学部1年の國廣航太郎と申します。今回は私の端艇部に入部した理由と決意を書きたいと思います。

私の出身高校はクラーク記念国際高等学校です。高校は通信制ということもあり、キャンパスには校庭や体育館もなく、体育会の部活はありませんでした。そのため高校生活では勉強しか打ち込むこともなく、第1志望の慶應経済に受かったはいいものの大学生活でしたいことも決まっておらず、高3の3月に受験が終わった瞬間に勉強から解放され無気力になってしまいました。

そんな中、大学で体育会の端艇部に入部したのは家族の影響がありました。私の両親と姉は大学でボート競技に励んでいることもあり、ボート部の素晴らしさを熱心に話してくれました。最初は端艇部に入ることに前向きではなかったものの、1度早慶戦に足を運ぶと先輩方のかっこよさに惹かれ大学生活をボートに捧げることを決意しました。

現状では、同期の中で一番体重が軽く、高校時代何も部活をしていなかったディスアドバンテージもありますが、思えば受験のときも慶應を志した時の成績は周りのライバルと比べるとかなり劣っていたので、自分を信じて少しでも早く同期と肩を並べられるよう、精進して参ります。

拙い文章で読みにくかったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。