診察前の血液検査と尿検査は待つよねって話。本日の診察も手術を勧められる
今日は皮膚科の受診日のため、病院に行ってきました。
事前に血液検査と尿検査があったので、診察内容を含めて記録を残していこうと思います。
※私の「おでき」について※
私は約10年間、痛みを伴うオデキと戦ってきました。
2024年12月に皮膚科で、2つの可能性があるといわれました。
現在は、化膿性汗腺炎をメインに治療しています。
現在は、小陰唇を根元から切除する手術を検討中です。
採血してから診察まで待つ理由
採血がある場合は、診察の予約時間から、さかのぼって1時間前に到着しているのが理想的です。
血液検査はどうして、時間がかかるのかについては下記のサイトに詳しく載っています。
最新技術を持っていても、やはり時間はかかるようですね。
診察前に検査がある場合は早めに出発
今日は12時の予約でしたが、診察前に血液検査と尿検査があるため、早めに出発しました。
血液検査だけではなく、尿検査や他の科の患者さんもいますしね。
トータルで1時間は、見積もっていた方が良さそうです。
血液検査の場所で受付を済ませると、名前を呼ばれるまで待機します。
とはいえ名前を呼ばれるまで約10分。
病院の血液検査って、衝立がある机と椅子が並んでいて、番号を呼ばれた人から順番に血液を採取していくと思うんです。
今回は違いました。
私は、なぜか奥の角の椅子に案内され、腕を固定するタイプの椅子に座りました。部屋に対して斜めに座るといった感じですかね。
なので他の方が血液を採取している姿が見える。
やはり採血が苦手な方もいるようで、顔をずっと背けている方もいました。
私は基本的に注射&採血は平気です。
針を見るタイプ。
そして、いつも利き腕の血管を狙われます。
ただ最近は、血の止まりが悪いです。
圧迫が足りないんでしょうね。
今日も脱脂綿がにじんで、血まみれになっていました。
前も、腕から血液がダラダラと垂れていたこともありました。
圧迫はしているんですけどね…。不思議です。
採血で血が止まらないときは、「日本赤十字社」の記事を参考にしてみてください。
血液検査の次は尿検査へ
血液検査のあとは尿検査へと続きます。
紙コップを受け取り、尿検査専用のトイレに直行。
場所が分からない場合は、看護師さんに聞くと教えてくれますよ。
尿検査は、最初の尿を出して中間の尿をコップに入れるらしいのですが…
意外と難しくないですか?
私はいつも苦戦しています。
あと冬の尿検査は、コートが邪魔ですね。
夏はわりと楽。
血液検査と尿検査が終わると皮膚科受付へ
検査が一通り終わると、やっと皮膚科の受付に行きます。
各診療科ですべて完了するスタイル
私が通っている総合病院は、各診療科の受付で保険証提示や会計処理、駐車券の提示をするスタイルをとっています。
皮膚科であれば皮膚科の受付で、すべてが完了するスタイル。
ただしマイナンバーカードの場合は別で、先に総合案内で済ませます。
最後に自動精算のところに行き、診察券を入れると支払いができるという流れです。
待っている間にnoteを執筆している
通常の診察であれば、予約時間に行くとスムーズに進みます。
が事前に検査があると長い。
自分の名前が呼ばれるまで約1時間くらいでしょうかね。
とにかく待ちます。
おそらく隣の方も結果待ちなのか、かなりウンザリしている様子。
この間に何をしているかと言うと…
私はスマホでnoteを書いています。
noteはスマホで書けるから良いですよね。
でもやっぱり暇なものは暇。
混雑していて待つんじゃなくて…
結果待ちだもんな〜
1時間ほどたって名前が呼ばれました。
病院に到着して約1時間後に診察開始
血液検査と尿検査の結果がでたようで、約1時間後に名前が呼ばれました。
予約時間ピッタリです。
本日の診察内容
診察内容はというと…。
・前回から今日までの進行具合報告
・おできの診察はなし
・手術を勧められる
・薬の処方のみ
といった内容でした。
手術を推奨している理由は以下の3つ。
・おそらく完治するんじゃないか?
・手術することで細胞が見られる。
・皮膚の中までおできがくっついているのか分かる
みたいですね。
つなみに手術は、皮膚科ではなく形成外科とのこと。
日帰りではなく、たぶん1泊2日くらいの入院。
そこは、形成外科との話し合いになるそうです。
「小陰唇の切除」と言えば、美容目的でしている方も多いと聞きました。
美容目的で自費で手術だと、わりと日帰り手術が多い印象。
違いはどこにあるんでしょうかね?
やはり治療目的だと、入院なのでしょうか。
手術するにあたり医師のアドバイス
私はすぐに返事はできず、悩んでいると、医師からこのようなアドバイスがありました。
・無理に手術する必要はない
・手術はどのくらい自分が困っているかで決めること
・月に1回のおできであれば、生理と一緒で慣れという考えもある
とのことでした。
思い出してみれば、子宮全摘のときも婦人科の医師が、「手術するかの基準は筋腫の大きさではなく、どれだけ日常生活に支障が出ているかで判断する」といっていましたね。
だから、何センチ以上で手術とかの基準はないそうです。
つまり「おでき」があっても、本人が気にしていなければ手術の対象外ということ。
「おでき」も生理と一緒で、慣れるとも言われましたが…
言い方を変えれば、「おできと友達になる」や「共存する」といった感じでしょうか。
まぁ確かに。私の生理もひどい生理痛と大量出血でしたからね。
たしかに1週間もすれば治まる点は、生理と同じ現象ですけど…。
いや…むしろ生理のほうが大変だったので、おできは可愛いものですけど…。
これ、慣れますかね?
痛いときは何もできませんけど!
手術することで快適になるらしい
ただ!皮膚科の医師は、「手術することで快適になると思う」とも言っていました。
とくに鼠径部に「おでき」がある人は、わりと手術する人が多いとか。
今回も手術を避けてしまった私は、とりあえず1カ月後まで抗生剤で様子見です。
病院に通っているのも、手術が目的なのは承知しているけど…踏み切れませんね。
手術に踏み切れない理由
ここでは、なぜ手術に踏み切れないのかも、書き記しておこうと思います。
理由は2つ。
「2024年7月に子宮全摘手術をしたときに感染症になったから」
「単純に寒い季節だから」
これにつきると思います。
子宮全摘で感染症になったから
私は2024年7月に別な病院で子宮筋腫のため、子宮全摘手術を受けました。
しかし予後が悪く、結果的に2週間も入院するはめに。
退院後の流れをまとめました。
・退院したものの腹痛と高熱が続いた
・外来に受診したものの、すでに自力で歩けなかった
・血液検査の結果、炎症反応が高かった
・こじらせると厄介といわれ入院を勧められた
・入院は嫌だと断った
・帰宅後に39.9℃の高熱と腹痛、嘔吐で救急車で運ばれた
・CT検査の結果、お腹に膿がたまっていると判明した
・膿の大きさから手術ではなく薬で散らすと言われた(大きければ即手術らしい)
・治療はかなりの長丁場になるので覚悟してほしいと言われた
・入院中もかなりの激痛で歩けなかった
・1日3回の抗生剤の点滴が2週間も続いた
・退院後も10日間、抗生剤を服用した
やっと炎症反応が正常に戻った形です。
このような経緯があったため、手術に踏み切れないのです。
ちなみに2023年9月にも子宮鏡手術で入院しています。
この時は感染症といったことはありませんでしたが…
だから3年連続の手術。
さすがに、もう嫌です(笑)
この経緯については、皮膚科の医師も把握済みです。
ただ手術をすれば、快適になることは承知しています。
ただね…勇気がね。まだ出ないんですよ。
単純に寒い季節だから
とにもかくにも、寒い季節の手術はしんどいです。
理由は、お風呂。
術後って「湯船につかるのは禁止なはず」
術後1週間は、シャワーのみのはずなのです。
子宮全摘のときは、1カ月ほどシャワー生活でした。
手術は2023年9月と、2024年7月なのでわりと暖かい時期でした。
雪国に住んでいる私。
この寒い季節に、シャワーのみなんて無理です。
脱衣所は寒い、お風呂場も寒い。
寒い、寒い、寒い中…ダウンタイムを過ごしたくありません。
冬こそ、湯船につかりたいですよね。
なので、手術を避けたいというものあります。
まとめ
ということで、今回は診察前の血液検査と尿検査は待つよねって話と、本日の診察内容についてまとめました。
総合病院に通っている以上は、手術一択なのは分かりますが、やはり踏み切れませんでした。
次回受診日は1カ月後なので、それまでには腹をくくろうかなと思っています。