
抗生剤を服用しても「おでき再発」
2024年12月から「化膿性汗腺炎」の治療として、抗生剤を服用することになりました。
「おでき」が発生した詳しい内容は「ツバキッコ」で公開中です。
【40代体験談】繰り返すおできは化膿性汗腺炎?粉瘤?症状や治療内容まとめ
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
話がそれましたが…
その名も「ビブラマイシン」です。
一般名だと「ドキシサイクリン塩酸塩水和物」で、テトラサイクリン系の抗生物質ですね。
処方内容
・ビブラマイシン錠100㎎ 2錠
朝・夕食後 28日分
私は、1日200㎎服用しています。上限いっぱいのマックス量です。
添付文章を見ると、さまざまな効能や効果があるようです。
効能または効果
<適応菌種>
ドキシサイクリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、炭疽菌、大腸菌、赤痢菌、肺炎桿菌、ペスト菌、コレラ菌、ブルセラ属、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)、クラミジア属
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、淋菌感染症、感染性腸炎、コレラ、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯冠周囲炎、化膿性唾液腺炎、猩紅熱、炭疽、ブルセラ症、ペスト、Q熱、オウム病
風邪のときに処方される抗生剤とは違い、長期で服用できる薬と説明がありました。
薬剤師さんからも「ニキビに処方される薬です」と言われました。
服用するときに肌がキレイになるのかと期待しましたが、今のところ変化はありません。
副作用については、「X」を見ると、下痢や吐き気で断念したというポストを見かけましたが、私はまったくありませんでした。
今のところ「カンジダ」の症状もありません。
服用を開始してから「おでき」の再発もなく調子が良い日々を過ごしていました。
刺したような違和感もなく、なかなか薬が合っているではないか…!と思った矢先。
抗生剤を服用して2週間目に、痛みを伴う「おでき」が再発しました。
前回、「おでき」ができたのは1カ月前です。
陰部の左側でしたが、今回は右側です。
小陰唇の付け根に「おでき」です。
おそらくここは、手術では取り切れない場所だと思われます。
先生にも「取り除けない部分があるので、再発する確率は高い」と言われています。
「化膿性汗腺炎」の治療として、抗生剤を服用している方もいました。
化膿性汗腺炎
— kurokami (@kurokami1246023) June 24, 2024
抗生物質 ビブラマイシン
塗り薬 ゲーベン
痛み止め ツートラム、ロキソニン
ガーゼ重ねとガーゼパッドでガーゼパッドのところが猛烈に痛くなる
さらにガーゼ重ねでガーゼ消耗がすさまじく、ガーゼ+カット綿+包帯に変更
かかるお金もドラッグストアに行く回数が減った
今月の日本皮膚科学会の雑誌、化膿性汗腺炎の手引ですが、従来のビブラマイシン等の薬に加えてオテズラ、ネオーラル、ビクトーザ、アルダクトン等の疾患的に適応外の薬、さらにフィナステリドや、アキュテイン等の保険診療外の薬剤までしっかりまとめてあり非常に勉強になりました。
— 【公式】渋谷駅前おおしま皮膚科 形成外科 小児皮膚科 アレルギー科 (@shibuyaoshima) February 9, 2021
それはさておき。
私としては抗生剤が効いているのか、いないのか不明なところです。
予防的?に服用して再発したとなると、病名が間違っているのでしょうか。
謎ではあります。
他の方のブログを見ていたら…
「VIO脱毛が功を奏した」といった情報も。
治療の一環だったとしても保険は効かず「自費」らしいですが、たしかに脱毛も良さそうですよね。
私は小陰唇の切除も進められていますが、この年齢で陰部だけをキレイにしてもねぇ~。といった感じです。
しかし治療のためとはいえ、お金がかかりますね。
次の受診日まで2週間ほどありますが、だた痛みもそこまで酷くないので様子を見たいと思います。