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CFP試験 財務諸表の見方
今回はCFP試験の学習まとめシリーズです。
この度、タックスプランニングにチャレンジします。
その中の財務諸表の見方ついて、まとめていきます。
◆貸借対照表は決算日の企業の財政状態を示し、損益計算書は1年間の経営成績を示す
◆貸借対照表及び損益計算書、製造原価報告書の在庫や利益の数値は連動する
◆営業活動により増加したキャッシュは投資にまわし、キャッシュ不足についてはどこから調達したのかなどのお金の流れをキャッシュフロー計算書で読むことができる
▶︎現金及び現金同等物は、手元資金のほか、当座預金、普通預金、通知預金も含む
▶︎営業活動によるキャッシュフローは、企業自らの営業活動によって生み出されたキャッシュ量を示す。法人税等の支払いも含む
▶︎投資活動のキャッシュフローは、有形固定資産及び無形固定資産の取得及び売却、投資有価証券の取得を含む
▶︎キャッシュの調達及び返済を示すのが、財務活動のキャッシュフローである
◆自己資本比率や流動比率、売上高営業利益率などの経営指標により、企業よ経営状況をみる
◆損益分岐点売上は売上高と費用が等しくなる売上高をいい、経営上の目標設定や検証に役立つ
▶︎①売上高に占める変動費の割合を出す
変動費率→変動費÷売上高
②売上高から変動費を差し引いたものが限界利益である
限界利益率→100%−変動費率
③損益分岐点は、利益がゼロになる売上高
固定費=限界利益
損益分岐点売上高→固定費÷限界利益率
ママFP 藤川あすか