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CFP試験 ライフプランの作成とその手法

今回はCFP試験の学習まとめシリーズです。
この度、ライフプランニング及びリタイアメントプランニングにチャレンジします。

その中のライフプランの作成とその手法について、まとめていきます。

⭐︎将来の必要資金や原資を求めるために使われる6つの係数
①終価係数
→手元資金を複利運用した場合の未来の資金を求める係数。
 現在価値から将来価値を求める。
②現価係数
→将来必要となる資金を得るために、現時点ではいくら必要なのかを求める係数。
 将来価値から現在価値を求める。
③年金終価係数
→資金を複利で積み立てた場合、将来での資金を求める係数。
④減債基金係数
→将来の目標とする資金を得るために必要となる毎年の積立額を求める係数。
⑤年金現価係数
→複利運用しながら、資金を年金として受け取るために必要な原資を求める係数。
⑥資本回収係数
→手元資金を複利運用しながら取り崩した場合に毎年の受取額を計算する係数。
 ローンの返済を計算するできる。
⭐︎ライフプランに見るための3つのシート
 ◾️ライフイベント表 
→現実に必要な資金を表したライフイベント表。自分に必要とするお金を見ることができる。
 ◾️キャッシュフロー表
→毎月の収支や保有する金融資産を示したキャッシュフロー表。現在から死亡するまでのお金の流れを掴める。
 ◾️個人バランスシート
→預金などの資産と、ローンなどの負債をみる、貸借対照表。別名バランスシート。

係数の計算は他のFP試験にも頻出の重大ポイントです。

ママFP 藤川あすか

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