【#2】読む譜面研究~ネトゲ廃人シュプレヒコール編~
最終更新2023 12/24
変更内容:
難易度改定により30→31になりました。まあそりゃそうかって感じですw
はじめに
お疲れ様です。のちさです。
しっかり2回目は出すことに成功しそうですしました。人間3回までは何とか続けるのですが、4回目からやめることが多い気がします。#4が出せることを未来の自分に期待します。
今回はプロセカのネトゲ廃人シュプレヒコール(さつき が てんこもり)をお届けします。
本編
※今回もプロセカ譜面保管庫様(https://sdvx.in/prsk/255mst.htm)の画像を使用します。
素晴らしいサイトをありがとうございます。
概要
ネトゲ廃人シュプレヒコール(さつき が てんこもり)
MASTERはレベル30 31
BPMは175と中速寄りですが、交互で素直にとるのが少し難しい配置が多く降ってきます。
ちなみにネトゲはやった事ないのでよくわかりません。
全体を通して
この譜面は全体を通して4鍵や3鍵のとみなして叩きやすい配置が多く存在します。(指押しの練習になるかも)
特に頻出するこの配置。
普通に二本指で叩いても全然できますが、個人的には指押しをしたほうが楽に捌けるのでおすすめです。
やり方はレーンを均等に四つに分割して、左から左中,左人,右人,右中と割り当てを決めるだけです。あとはそこにきたノーツをその指で叩く。以上。
エナメル巻きで食べるサラダ氏の動画をみると綺麗な指押しが見れるかと。
譜面について
※以下画像に運指を付けるとき、
赤→右手人差し指、ピンク→右手中指
青→左手人差し指、紫→左手中指
となっています。
・1~9小節
総括として全体的に指押しをするのを推奨します。
最初から交互では処理しずらい配置が降ってきます。特に3小節目と7小節目(左右入れ替え配置)のこれ。
くの字みたいな折り返し3鍵が降ってきます。のちのトリルも考えると下のように指押しをするのがオヌヌメ。特にくの字はこれが出来ると楽です。
9小節目は普通に2本指で処理すれば特別難しくないのですが、指押しの体制のまま行くと、中指でトリルすることになりがちなので、苦手な場合は注意が必要です。
・10~37小節
基本的にはジャブ配置が降ってきます。
注意ポイントはまず15小節目。
まあ正直このくらいなら適当にやっても通るっちゃ通るんですが、安定させるとすると、同時押し以外のノーツは取る指をどちらかに固定しておくと混乱を防げます。
(利き手で単押しは全部取るのが多分多くの人にとって楽かな?)
また高々8分音符なので、適当に全部同時押しっぽく空打ちしちゃうのも手段の一つではあります。
(詳しくは自分が最初に挙げた記事を参照してくれよな!)
次に17小節目。交互です。以上。
4連打ごとに分けて考えると分かりやすいかと思います。
次に30小節目。
プロセカあるある、8分認識難です。
プロセカでこの手の認識難が出てきたらただ一つ。空打ちあるのみです。運指は以下。
左手はずっと左端で、右手が少し動くだけですね。簡単に言えば全部同時押しとみなして叩いてOKってことです。
(詳しくはさっきと同じく自分の最初に出した記事をご参照ください)
あとは36小節目にプチ認識難があるくらいですかね。これはただのトリルなのでスルーします。
・38~51小節
ここでムズいのは文字スライドですかね。
大切なのはまず曲をしっかり聞いておく事。曲のリズムを把握していれば大きくミスることはあまりなくなると思います。
それをしたうえで、短いスライドは特に終点を意識するのが大切だと思います(一敗)
終点から始点までがまあまあ早いので置いてかれがちですが、頑張りましょう。
・52~67小節
サビに入りまして~
まずむずいのは54小節目の下の配置。
見た目では押し方が想定しずらく、指が動かないがちですが、スライド後の真ん中のノーツを取る指をしっかり覚えておく(今回の場合は左)のが一番いいかなと。
とはいえ2連が混ざりますし、グレやすい印象です。同時押しを同時に押すことを意識しましょう。
次にそのすぐあとの55小節。
特に多指が苦手な人は指の動かし方をしっかり把握しておいたほうがよいでしょう。何も考えてないと指足りなくなりがちです。
指押しできる場合は、普通の3鍵配置ですので、お好きな指で指押しをすればよろしいかと(何様)。bpmそんなに早くないし。
ちなみにサビのこの配置。
一見抜けやすそうですが、スライドは8分間隔でしか判定を取られないので、実質始点と終点しか判定がありません。よって適当にやっても抜けないという豆知識。(間違ってたらごめんなさい)
・68~76小節
間奏地帯です。かっちょいいねぇ~~!
基本的には特段難しい配置は流れてきません。
ただしリズムが少し複雑なので不安な場合は曲をしっかり聞いてプレイするのが重要かなと思います。
上の配置が一応認識難ですが、トリルであることを知っていればそんなに混乱はしない配置かなと思います。
・77~95小節
二回目のサビです。
最後ということもあってまあまあ複雑な配置が降ってきます。
まず最初のポイントは79小節と87小節。(左右対称配置)
今回は一回目のサビと違って、スライド終わりはタップを取った指で二連打するのをおすすめします。(今回の場合左)
タップは左!って思ってると認識が楽かな~という理由です。気持ち的にはタップとスライドを左右で分業してる感じ。
次はこれ。
トリルです。終わり。
始点さえ間違えなければ問題ないかと。どちらかというとトリル終わりの同時に注意です。(黄色ノーツだからグレずらいけど)
・95~99小節
アウトロです。
まずアウトロしょっぱなのトリルがスライドになっているので、普段のトリルよりもすこし長めに押すことで、終点でグレないように意識する必要があります。
くの字タップはイントロの説明と同じため割愛。
そして最後の難関(?)はこちら。
最後の難関というにはそんなにむずくないですが。
緊張も合わさって、少し認識をミスると案外失敗しやすい箇所かなと思います(二敗)
交互で取る場合は、始点の叩く指を間違えないこと。
(今回の場合右手が少し左に出張するので間違えて左で取りやすい!)
指押しで取る場合も同様に始点を調子に乗って左で取らないこと。(片手3鍵が安定する方はご自由にどうぞ)
・99小節~
APおめでとう。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回も思ってたより長くなってしまった。うまく手抜きをして、細く長く続けられたらなと思います。
あなたの音ゲーライフの役に少しでも立てたならうれしい限りです。