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プロセカの認識難をゴリ押そう!~少しでも楽な高スコアを目指して~

【注意】
私自身プロセカの仕様について完璧に理解しているわけではないので、できるだけ正しい情報を書くよう努力はしていますが、曖昧な表現や正しくない情報が含まれている可能性があります。ご了承ください。
また本記事は2023年10月11日時点での情報となります。

はじめに


おそらく初めまして。のちさです。


最近プロセカに再熱しておりまして、元気にランクマやAP埋めに勤しんでおります。
そこで譜面を詰めるためにネットで配置の攻略法をぼーっと眺めてたわけですが、ふと思いました。

全レーンノーツみんな一本指で押してるな?

そうなんです。例えば皆苦戦しているであろうモアジャンプモア(mas)のこの配置

モアジャンプモア89小節目
プロセカ譜面保管庫様より

この配置を見るたび動悸がします

ここにある黄色の全レーンノーツ、譜面の意図通りに叩けば下のような感じになるのではないでしょうか。(青:左手 赤:右手)

いわゆる盆踊り配置というやつでしょうか。(チュウニズムほぼやったことないけど)

この取り方は指の負荷が少なく、一番楽にできる運指となります。全レーンノーツをどちらの指で取るかをあらかじめ決めておき、その通りに叩くわけです。

このように全レーンノーツをはじめとする認識難の単押しは、あらかじめ叩く指を決めておき、その通りに叩くというのが普通の攻略法です。youtubeなどにある認識難の攻略でもこのようなことを言っていると思います。

しかし譜面研究が大の苦手な私は思うわけです。


譜面覚えて、音トレで練習するのめんどくせ―――――!!!


だからランクマで100戦やって勝率53%なんだぞいい加減にしろ

そうなんです。今さっき上げたような取り方は、確かに出来れば楽で効率のよい取り方なのですが、習得までに少し難を要します。

流れてくる譜面を脳で理解して、脳内で見やすい譜面に修正して、叩く。

こんなことを音ゲー中にするのはなかなか困難ですから、認識難の譜面の見た目に騙されないように特別な訓練をする必要があるわけです。

つまり体で覚える必要があるわけですね。音トレで譜面をゆっくりにて、認識難の部分を何回も叩いて指に動きを覚えさせるとかそんな感じです。

しかしこれは非常にめんどくさいです。時間がかかります。タイパタイパ、それが悪い。

実際地力がある人はこんなことを毎回やっているわけではありません。一回譜面をパッと見て理解すれば、その通りに指を動かせるよう訓練されているんですね。
(再現能力の高さはそのゲームの地力の高さを証明する大きなファクターだと個人的には思います)

しかしプロセカを始めたばかりの人や、私のような復帰勢を含め大多数の人はこのようなことが出来る力はありません。えっそうだよね…?俺だけじゃないよね...?
地道に練習するしかないのでしょうか…トホホ…

プロセカの仕様について

ここで「音ゲーは結局回数!はい努力してがんばってー」と終わらせるわけにはいきません。今回のケースは我々めんどくさがりにも逃げ道が存在するのです!

【注意】
以下特に曖昧なところです。数字など細かい部分は気にしないで下さい!

ここでプロセカのタップノーツにおける判定について少し確認を。

プロセカでタップノーツについてgreat以下の判定が出るには下の二つパターンがあります。

・ノーツをスルーしたとき
・ノーツを早すぎ/遅すぎるタイミングで叩いたとき

このうち一つ目は当たり前ですね。そりゃそう。
大事なのは二つ目です。プロセカはparfectの判定幅が約41.7msですから、それより早く/遅く叩いた時は、そのタイミングに応じた判定が出るわけです。(1ms=0.001秒)

ここで考えたいのは
じゃあどれくらいズレてたら最低判定であるmiss判定となるのか?
ということです。

ここでプロセカ攻略wiki様を見てみましょう。
スコア判定について | プロジェクトセカイ攻略Wiki (pjsekai.com)

「ノーツを見逃した場合やフリックノーツをフリックできなかった場合は MISS 判定となる。」
と書いてあります。一応自分でも雑な検証をしたところ、どんなに頑張ってノーツを早く叩いてもmiss判定は出ず、bad判定しか出ません。

つまりこのことから考えるに

叩いてmissが出る判定幅というのは(少なくともfast方向には)存在しない

ということになります。(間違ってたらすみません!!!!ゆるして!!)

つまり前後125msより離れたところでいくら画面を叩いたところで、ノーツは判定されないということなのです。叩き放題!やったね!

運指への応用について

そこでモアジャンプモア(mas)の例の譜面をもう一度見てみましょう。

あーなーたーのーはーとーずっとー(白目)

このノーツのノーツの縦の幅、どのくらいでしょうか。
この曲のBPMが202ですから、一拍の間隔は約0.297秒、ノーツはさらにその半分の間隔(8分)で置かれているので、約0.149秒となります。

もうお気づきでしょうか。

そう、この秒数の間隔は0.125秒(125ms)よりも広いのです。

となると実は黄色の全レーンノーツのところで何本指を叩いても、後ろになんら影響がないということになります。だって前後のノーツは125msより離れていますから。

つまりこのことを使えばこの配置は下のように叩くことが可能になります。

パワァーーーー!!!!

見てみてどうでしょうか?ひたすら同時押しをしています。
無駄ですねぇ。ゴリ押しって感じです。何ならもはや画面全体を適当に押し


スマホ壊すぞ~^^

こんな感じでやっても良い訳です。
無駄ですねぇ。

でもこれやりやすいんです。(二個目はやりすぎだと思いますが)

この押し方の良いところは認識力を一切使わないことにあります。

「最初単押しからはじまるからっ、右手で入ってっ、そして同時でっ、あっあっあ…」
となることがなく、ひたすら画面を二本指で同じリズムで叩くだけでいいのです。まさにこれこそゴリラでもできる

これなら譜面研究をしなくても、入るところさえ間違えなければあとはその場のノリでおこなうことが出来ます。簡単ですね。

しかしこの押し方、薄々お気づきでしょうが欠点も勿論あります。

そうもちろん疲れる

叩く必要のないところまで叩いているわけですから、正攻法より疲れます。残念。

しかしこの欠点を考慮してもなおこの方法は非常に強力だと私は思います。だって考えなくてもできるから。初見プレイのあとすぐリトライして二回目で使えます。代償にちょっと疲れるだけ。

つまり今回紹介したかった事は何かというと

デカいノーツは複数本で叩いて誤魔化そう!

ってことです。

経験上の話になるので厳密には違うかもしれませんが
8分音符の間隔のノーツまでは後ろのノーツが反応することはありません。
つまり極論8分間隔の認識難はすべてゴリ押しで解決します。

これが今回のnoteで紹介したい事でした。最後にこの運指が使える譜面を一部ではありますが紹介し、あとがきを少し書いて終了となります。読んでいただきありがとうございました!

譜面への応用例

【青色:左手 赤色:右手】

アイデンティティ(MAS)86小節目
プロセカ譜面保管庫差より

アイデンティティの難所。この一小節前が全部同時なことから、ここもそのままのノリで叩いたほうが考えることは減る。

テオ(MAS)61小節目~
プロセカ譜面保管庫様より

認識が難しい、めんどくさいっ人はやるとちょっと楽になるかも。この次のフレーズは全部同時押しなのでそっちとごっちゃになる人はおすすめ。

Brand New Day(MAS) 80小節目
プロセカ譜面保管庫様より

Brand New Dayはここ以外にも8分の認識難が多くあるので、結構この方法で脳の省エネが出来る場所は多いです。

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございました。はたしてそもそも読んでいる人がいるのかどうか、このこと実は当たり前すぎて誰も言ってないだけなんじゃないか、文章があまりにも拙くないか、不安だらけです。
私がこれを書こうと思った理由としては、割と地力のない、これからうまくなるぞ!という自分のような人間が使いやすい運指の割には、ネット上で的確な説明が見つからなかったためです。その理由としてこのことは意識していなくてもなんとなく知っているという人が多いからかな、と思っています。初見で間違って叩いちゃったけどダイジョブだった!ってヤツです。でもこれを意識して使うというのは割とやられていないように感じます。今回を気に知ったという方が一人でもいれば私は嬉しいです。
初めてのnoteということもあり、文章も非常に読みにくかったかと思います。できるだけ分かりやすく書いたつもりですがすみません。読んでいただきありがとうございました。今後ももしかしたら何か書くことがあるかもしれません。もしあれば、そしてもしそれを見つけたら、きっと音ゲーマーにとって少しでも有用な情報を提供しているかと思いますので、読んでいただけると幸いです。
つれずれなるままに書いただけのあとがきもこのあたりで締めたいと思います。ありがとうございました。

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