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夢日記、No.6
2024年12月25日
また中学の頃の友達と一緒の夢だった。
私たちは小さな笛のようなものを授業で使わなければいけなかったのだが、私の友達が、なぜかその笛を私が盗んだと勘違いして、凄く怒っていた。
そのスーパーマーケットみたいな学校に入る前に、私は自分の行っていた習い事の教室にいた。
先生と、もう辞めます。という話をしていたのだが、先生の言ったことが癪に触ったのか分からないが、私はすごく皮肉った言葉で反論。先生の人格否定をするようなことや、職業のことを中心に、罵倒してしまった。
その後何も知らない他の先生が、今日のプランは何か?と聞いてきた為、とても気まずい空気だった。
学校の話に戻るが、私は笛を盗んだ犯人とされ、激怒され、友達Aと絶交することになった。
次の授業は何かの役を演じなければいけない授業なのだが、私は『スーパーヒーロー役』をやらなければいけなかった
絶交した友達が放心しているのを放っておいて、私は急いで衣装選びへと向かった
いくつか面白い品があったので、ワンピースと帽子、小さな羽、独特な形の懐中電灯を共同クローゼットから持っていたった
私はそれを自分の席に置いて一旦席を外したのだが、戻ってきたら羽は真っ二つに切断されていて、私はその羽を衣装に使うことが出来なかった
誰がやったのかはすぐに分かった
仕方なく大規模な劇が始まった
劇と言っても何故か逃走中みたいな感覚だった
人は役職を4つのカテゴリーからひとつ与えられ、それの目標に合った仕事をしなければいけなかった
私は自分のとってきたアイテムの懐中電灯がないことに気づいて、落とし物エリアがどこにあるか先生に聞いた
言ってみると8個の落とし物があったが、その全ては私の懐中電灯が8個に輪切りにされた無惨な姿だった
私は感情が分からなくなって、自分のヒーローの役所、私はヘッドホンを耳につけると声が拡声器のようにデカくなるというものだった。それを使って皆に言いふらした
『友達Bは最低なやつだよ!!!勝手に1人で勘違いして、人のものをめちゃくちゃに壊すやつなんだよ!!友達Bは最低だ!!!』
私がそれを何度か叫んだ時から辺りはざわつき始めた
先生がやってきて、私をなだめようとした
しかし、その友達Bは(というかいつの間にか怒っている友達がAからBになっていた)怒りによって凶暴化しており、しかもハンマーを持っていて、10メートルくらいの巨人になっていたのだ
私はBへの怒りがあり、その拡声器能力を使ってBを撃退しようとしたが、練習不足なのか声が拡声器で拡張されなかった
先生が手伝ってくれたがBの怒りはピークに達し、私たちのビルや、他の家をハンマーでぶち壊して行った
死人も沢山でた
運良く私と数名は大丈夫だった
気がついたら私は自分の家のリビングにいた
私は、自分の役職を甘く見ていたことを悟った
1つ目は、緑視官(りょくしかん)。バケモノをどれほど拘束から緩められるかの権利を持つ。バケモノが逃げ出したとき、緑視官が止めなければならない
2つ目は、警察官。バケモノを監視する役割だ。一番簡単かもしれない。ひたすら監視する。あとは報告や、事態を大事にさせないことだ。
3つ目は、従巡官(じゅうじゅんかん)。バケモノの一番傍で付き添いをする役だ。一番バケモノと物理的距離が近い。
4つ目は、石化官(せきがかん)。これで最後だ。比較的重めの拘束具を運んだり、取り押さえの後から檻に入れるまでの暴れるバケモノを抑圧する。
私は緑視官だったが、この役割を舐めていて、その友達Bを暴走させてしまったのではないかと思った
リビングには椅子に拘束されている誰かがいた
同じ父親が2人いた
静かに私に本当の正しい役職の仕方を目配せもせずに教えてくれた。
私は自分の部屋に戻った
罪悪感、無力感、劣等感で、いっぱいだった。