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季節のお花 花のいろ@6月 東京とドイツのあじさい

2024年6月半ば、上野不忍池のほとりのあじさいを見に行きました。

不忍池の向こうにスカイツリー。

あじさいは
うーん、
消化不良でした。
それから神田明神へ向かう
途中で見掛けたあじさい

通りで見掛けた青いあじさいの色合いが発色よくてきれいでした。

何年か前に神田明神近くの湯島聖堂のあじさいがきれいだったので、立ち寄ったけど今年は時期が合わなかったようです。

2022年のあじさい

 そういえばあじさいは色々な品種があって、最近ではこんなものも。

色のグラデーションが効いていて、
花びらにはフリル付き
この発展はすごいなあ~

 あじさいは日本原産らしいけど、ヨーロッパの植栽でけっこう見掛けます。

こちらは2022年6月 
ドイツ フランクフルト近郊のクロンベルク。
建物はクロンベルクの市役所(ラートハウス)で、あら、こんなとこに入りこんじゃったと思ったら市役所へ続く通路沿いにあじさい。

ここは赤系、青系、コンビ?と色が交じって、発色がそれぞれきれいで、見応えあるあじさいの通りでした。

ドイツ フランクフルトの近郊鉄道S4の終点クロンベルクへ行ったときのもの。
ここはドイツ人にフランクフルト近郊にもローマ遺跡があると教えられて、少しググったらローマ遺跡や城跡があって、時間があったらそうしたところへ行こうかなと思ってました。
そのうちのひとつクロンベルクはイギリスのヴィクトリア女王の長女ヴィクトリア(同じ名前 愛称はヴィッキー)が晩年を過ごしたところ。その城跡?お屋敷跡?は現在5つ星ホテルになっていて、英国調でスゴいらしい。

そんなきっかけで、クロンベルクへ行ったんだけど、のんびり散歩〜気分で行ったので、こっちかなあとたどり着いたのは古いお城跡とふもとの町。
そこできれいなあじさいを見たし、古城をぐるぐると散歩できたのでいい一日でしたが、そこは肝心の英国調のヴィッキーが暮らしたお屋敷ではありませんでした。

そこはあらら、だけどそのうち一度は訪ねて泊まってみたいなあ。


ヴィッキーってイギリスからドイツ帝国、プロイセン王国へ嫁いだんだけど、なんで晩年をここで過ごしたんだろう?息子で最後のドイツ帝国皇帝だったヴィルヘルム2世とは折り合い悪かったらしく、前皇帝で夫のフリードリヒ3世がなくなってここに住んだらしいけど、何故にクロンベルク?

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